藤森 哲也(不動産コンサルタント)- Q&A回答「土地取引の契約日について」 - 専門家プロファイル

藤森 哲也
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?

藤森 哲也

フジモリ テツヤ
( 不動産コンサルタント )
株式会社アドキャスト 代表取締役
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土地取引の契約日について

住宅・不動産 不動産売買 2019/08/08 16:01

一般的には土地取引は、法務局の空いている平日のようなのですが、ローンを組まない場合(自己資金を用意)土日、祝日でも可能でしょうか?

コチドリさん ( 東京都 / 女性 / 55歳 )

藤森 哲也 専門家

藤森 哲也
不動産コンサルタント

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土地取引の契約日について

2019/08/15 13:46
( 5 .0)

コチドリ様

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。

ご質問いただきました件ですが、契約日については、一般的に仕事が休みである
土日祝日であることが多いです。
もちろん、買主売主間で調整し、都合が良ければ平日で行うこともございます。
契約とは、売買契約書に買主売主が記名押印して売買を約束する行為なので、
法務局や銀行の営業日に左右されることはありません。
契約は不動産業者などが仲介でいれば、仲介が作成して説明し、記名押印等の
業務を丁寧に教えながら進めていきます。
そのことから、平日でも定休日となっていやすい水曜日や隔週火曜日は、
仲介業者の営業日の関係で外してもらうようにお願いされるかもしれません。
また、仲介と違い売主となる不動産業者は、土日祝日は休みであったり、
GW、夏季休暇、年末年始などに大型連休をとることもあって
一般的な休日に調整出来ないこともあります。


決済などは銀行口座間で金銭のやり取りをすることが一般的なので、
平日であることが多いです。
登記は依頼を受けた司法書士が2から3週間ほどの間に行うので、
決済でお金を支払う日に必ず法務局が開いていないといけない訳では
ありません。
特にキャッシュで直接支払うような場合は銀行の営業日に関係なく
行えるということです。
但し、登記を行う司法書士事務所も、土日を休みとしていることが
多いので、決済は平日となることが多いです。

他の回答者様と同じような内容でありますが、ご参考になりましたでしょうか。

アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/  藤森哲也

評価・お礼

コチドリ さん

2019/08/15 15:20

大変わかりやすい回答をいただきありがとうございました。

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