藤森 哲也
フジモリ テツヤグループ
不動産購入の基礎知識 - 販売図面の見方 のコラム一覧
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容積率とは
販売図面の見方・・・その9 【容積率とは】 敷地面積に対する延べ床面積の割合です。 つまり、その敷地にどれぐらいの規模の建物(延床面積)を建てられるか? をあらわす数値です。 ●住居系は一般的に・・・ 80%・100%・150%・200% ●非住居系(商業系・工業系)・・・ 200%・300%・400%以上などが各地域に...(続きを読む)
建ぺい率の特例
販売図面の見方・・・その8 【建ぺい率の特例】 建ぺい率にはある条件を満たすと規制が緩和される特例があります。 1:角地の場合(建築基準法上の道路) 2:防火地域の場合の防火構造建物を建築する場合 上記に該当する場合に建ぺい率は10%アップすることができます。 また1・2両方を満たす場合には20%アップできます。 例...(続きを読む)
建ぺい率って何?
販売図面の見方・・・その7 【建ぺい率とは】 敷地面積に対する建築面積の割合です。 建築面積とは敷地を上空から見た場合の建物が建てられている面積です。 逆を考えるとどれだけ空地を残すべき地域かがわかります。 ●住居系は一般的に・・・ 30%・40%・60% ●非住居系(商業系・工業系)・・・ 60%・80%などが各地域に...(続きを読む)
用途地域の失敗談
販売図面の見方・・・その6 【用途地域の失敗談】 子供の出産に備えて、住環境の良いエリアで物件探しをしていたAさん 住むには一番良いとされる第1種低層住居専用地域のエリアを望んでいました 希望の第1種低層住居専用地域で新築の低層マンションに出会い、即契約となりました。 その5年後に 自宅マンションの近くの更地に建築計画があるのを噂で聞きました。 ...(続きを読む)
規制が厳しいのは
販売図面の見方・・・その6 【規制が厳しいのは?】 規制が厳しいのは第1種△○地域と第2種△○地域どちらでしょうか? 答えは・・・ 第1種△○地域になります。 建てられる建物の用途制限が厳しくなるのです。 なので・・・ 第1種低層住居専用地域が一番規制が厳しい地域になっています。 第1種低層住居専用地域は低層住宅の良質な環...(続きを読む)
用途地域とは
販売図面の見方・・・その5 【用途地域とは?】 「市街化区域」の中に更にに12種類(住宅系・商業系・工業系)等の用途地域 が定められています。それにより建物の用途・大きさ等が制限されます。 大きく分けて以下3つに分類されます。 ●住居系 第1種低層住居専用地域 第2種住居専用地域 第1種中高層住居専用地域 第...(続きを読む)
市街化調整区域とは
販売図面の見方・・・その4 【市街化調整区域とは?】 市街化調整区域は市街化を抑制する地域です。基本的には建築行為は許可 されません。 ただし、漁業や農業を営む方の住居や国、都道府県、指定都市が建てる建 造物などは例外的に許可を得られます。 原則的にこの地域で土地を購入して家を建てることは難しいのです。 販売図面上にこの記載がある場合は、...(続きを読む)
市街化区域とは
販売図面の見方・・・その3 【市街化区域とは?】 都市計画法で定められた地域です。 都市計画法の区域区分として大きく3つに分かれています。 「市街化区域」「市街化調整区域」「非線引き区域」です。 そのうちの「市街化区域」とは、既に市街地を形成している区域、または 10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域。 となっております。 簡単...(続きを読む)
駅から「バス○○分」の基準は?
販売図面の見方・・・その2 【駅からの距離は?】 駅から「バス○○分」の基準は? これは一般的に各バス会社の所要時間表示で記載されています。 この場合も、待ち時間や渋滞などは考慮していません。 マイホームを購入して一番多くバスを利用する時間帯は、もちろん通勤時間帯 だと思われます。 当然、一番混雑している時間です。 表示よりも早い可能性は少...(続きを読む)
駅から「徒歩○○分」の基準は?
販売図面の見方・・・その1 【駅からの距離は?】 駅から「徒歩○○分」の基準は? これは、ご存知の方も多いと思いますが 『1分 = 80m』 です つまり、1分=1〜80m 2分=81m〜160mとなります。 端数はすべて繰り上げで表示しています。 なお、徒歩時間算出の場合には、信号待ちや坂道などは考慮していません。 ...(続きを読む)
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