阿部 龍治
アベ リュウジグループ
【企業の経営課題】 - 諺から学ぶビジネス実務100 のコラム一覧
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【諺040】 親しき仲に礼儀あり(したしきなかにれいぎ
【諺から学ぶビジネス実務】(その40)親しき仲に礼儀あり(したしきなかにれいぎあり) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 親しい間柄でも礼儀を守らなければ、無遠慮に流れて、かえって不和を招くようになるのをいう。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・親しき仲は遠くなる ・心安いは不和のもと ・親しき中の垣根 ・近い中にも垣をせよ...(続きを読む)
【諺039】 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもん
【諺から学ぶビジネス実務】(その39)三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 平凡な者でも、三人集まって相談すれば、よい分別が生まれるものである。文殊は知恵を司る菩薩。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・三人寄れば師匠の出来 ・三人にして迷うことなし ・四つ目は二つより多く見る ...(続きを読む)
【諺038】 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
【諺から学ぶビジネス実務】(その38)三度目の正直(さんどめのしょうじき) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 物事はすべて三度目が本物であるということ。占いや勝負などの場合も、一度目や二度目は偶然かまぐれ当たりかであてにならないが、三度目は確かである。三度もつづけて勝てば、強いとか上手とかに決まっているし、占いも三度同じ結果が出れば信用していいということ。(出典:こ...(続きを読む)
【諺037】 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたり
【諺から学ぶビジネス実務】(その37)触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 関係さえしなければ、災いを受けることはない。へたに手出しをするよりは、知らぬ顔をしていた方が安全だという傾向は、最近特に強いようである。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・あたらぬ蜂にはさされぬ ・知らぬ神に祟り...(続きを読む)
【諺036】 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
【諺から学ぶビジネス実務】(その36)猿も木から落ちる(さるもきからおちる) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 得意とする枝で、かえって失敗することがあること。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・弘法も筆の誤り ・河童の川流れ ・上手の手から水がもる ・知者も千慮の一失 ・釈迦にも経の読み違い ビジネス...(続きを読む)
【諺035】 先んずれば人を制す(さきんずればひとを
【諺から学ぶビジネス実務】(その35)先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 人より先に事を行えば、相手を制することができるから有利であるが、人のあとにまわれば逆に相手に抑えられるから不利である。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・早いが勝ち ・先手が万手 ・期先を制す ...(続きを読む)
【諺034】 五十歩百歩(ごじゅっぽひゃっぽ)
【諺から学ぶビジネス実務】(その34)五十歩百歩(ごじゅっぽひゃっぽ) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 少しの違いはあるが、似たりよったりで根本的には同じだということ。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・五十歩百歩を笑う ・目糞鼻糞を笑う ビジネス実務 ◆個別相談 気がかりな事...(続きを読む)
【諺033】 後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)
【諺から学ぶビジネス実務】(その33)後悔先に立たず(こうかいさきにたたず) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 事が終わってしまってから、ああすればよかった、こうすればよかったと悔やんでも、もう取り返しがつかないことをいう。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・後の悔い前に立たず ・後悔と槍持は先に立たず ・後悔先に立たず提灯持...(続きを読む)
【諺032】 芸は身を助ける(げいはみをたすける)
【諺から学ぶビジネス実務】(その32)芸は身を助ける(げいはみをたすける) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 なにか身につけた芸があれば、それで身を立てることもできるし、また万が一の場合には暮らしの助けにもなる。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・芸は身を助く ・芸は身につく ・芸は身を助くる程の不仕合わせ ビ...(続きを読む)
【諺031】 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきに
【諺から学ぶビジネス実務】(その31)君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず) ことわざの意味や成り立ちについて見てみましょう。 教養ある有徳の人は、つねに身を慎んでいるので、始めから危ないとわかっているところへは近寄らない。禍を受けてから後悔するような愚はしない。(出典:ことわざ辞典 日東書院) 類似の諺 ・聖主危に乗せず ・君子危きにのぞまず...(続きを読む)
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