阿部 龍治(相続&不動産のお悩み相談110番)- コラム「【ナレッジマネジメント】の必要性とは?」 - 専門家プロファイル

阿部 龍治
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アベ リュウジ
( 東京都 / 相続&不動産のお悩み相談110番 )
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【ナレッジマネジメント】の必要性とは?

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【企業の経営課題】 ナレッジマネジメント 2008-04-01 07:12
インデックス

企業として培ってきたノウハウの共有・継承が最大の目的



みなさん、はじめまして。
先日(2008年3月27日)、専門家デビューしました阿部龍治と申します。

【ナレッジマネジメント】がなぜ必要と言われているかについて考えてみたいと思います。


(1)情報やノウハウの共有(組織力向上としての視点)


企業は個人の集合体です。
通常、個人が持っている情報やノウハウは、個人の(机または頭の)引き出しにしまわれていることが多いでしょう。

組織または企業として、【情報やノウハウを共有】による組織力向上は、ゴールの早期達成に大きな影響を与えると思います。


(2)ノウハウの継承(企業のリスクマネジメントとしての視点)


価格競争が激化するなか、生産拠点が海外に移っていることで、今まで蓄積してきたノウハウが流出している。
また、【2010年問題】と言われているように、高度経済成長時代を支えてきた「団塊の世代」が2010年頃に一気にリタイヤすることで、ノ

ウハウの消滅が懸念されている。

次世代への【ノウハウの承継】は、企業の将来にとって大きな課題であると思います。


(3)円滑なコミュニケーションによる組織活性化(ビジネスコーチとしての視点)


従来は電話が主流でしたので、上司が部下の行動や状況がわかりサポートをすることができました。
近年、IT(情報技術)が急激な発展と普及に伴い、お客様とのコミュニケーションがメールや携帯で、直接スタッフと行われるようにな

ってきています。そのことは、組織のコミュニケーションを阻害し、お互いの信頼関係構築に少なからず影響していると思われます。

組織として【ナレッジマネジメント】を促進することは、結果として【円滑なコミュニケーションにより、組織を活性化すること】にも役立つと考えます。


■以上の観点から、【ナレッジマネジメント】の推進が注目されていると考えます。

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