ビジネスにおいてマナーが必要な理由
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マナーとは人を創り、心地よい空間も創りだすもの
『マナーというものは、ソースをテーブルにこぼさないことではなく、誰かがこぼしても、 気づかぬふりをしているところにある。』 アントン・チェーホフは言っています。 そのこころは、 真のマ...
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おもてなしとホスピタリティを身につけるため
茶道でも表現される “侘び寂びの心” を持ち、 表に出過ぎない控えめなものです。 その場にいない相手に対して、その方をお迎え準備を心を込めて行う。 目に見えない、心を『目に見えるもの』に表すことです。 その為の努力や舞台裏は表に出さず、主張せず、 もてなす相手に余計な気遣いをさせないことが、「おもてなし」の本質です。
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ビジネスマナーとは仕事を円滑に進めていくために必要な最低限のルール
ビジネスマナーとはビジネスにおける常識を具体的に表現したもので、 仕事を円滑に進めていくために必要な最低限のルールです。 仕事をしていく上で、一般的な常識があり正しいビジネスマナーを身に付けていれば、 良好な関係を築き信頼を得ることができます。 もちろん「マナー」の根本である「相手を思う心」が基本です。 ビジネスパーソンとしてお客様から…
知らないと恥をかく?!ビジネスの基本マナー6選
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【1】挨拶・お辞儀・笑顔マナーでトップセールス 業績アップ!
特別な技術がなくても、何のとりえがなくても、売り上げを伸ばしている人がいます。 それは挨拶、お辞儀がきちんと出来て、笑顔の良い人です。 トップセールスマン・ウーマンの方は皆さん決まって笑顔が素敵で、挨拶、お辞儀が丁寧です。 あるトップセールスの方は、「私は挨拶とお辞儀でここまできました。」と仰ってました。 もちろん影では様々な努力をされていらっしゃるでしょう。
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【2】分からないことは 「その場で聞く」 のが仕事のマナーです
遠慮して仕事が止まってしまうことは誰でもありますね。「今聞くのは迷惑かな?」と言葉が出なくて抱えてしまう。 けれど仕事というのは、「正確さ」と「スピード」の両方がとても重要です。 相手も確実な結果を求めています。 不明な点があったら、すぐに、確実に「聞く」ことが仕事のマナーです。
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【3】取引先での応対に緊張したら、まずは相手を敬う気持ちを意識しましょう
慣れない取引先への同行で、不安に思う方は多いですよね。 今回は取引先での対応について解説します。 取引先での流れは、まず若手が受付を済ませ、担当の方がお見えになり、応接室(会議室かもしれませんが)までご案内をされたということ。 受付までは若手が上司を先導し案内しますが、担当の方がお見えになったら案内役は担当の方に変わります。 そこから先は、担当の方→上司→部下の順番に歩き…
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【4】クレームに対して言い訳は禁物です
どんな苦情の場合でも、お客様が不快な思いをされたり、落胆をされている事は間違いがないのですから、自分の都合で言い訳をすることはもっての外の対応です。 まずやるべきことは、起こってしまったトラブルに対し誠意を持って謝罪し、相手からの質問に対してはきちんと正直に経緯や事情を説明することです…
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【5】3S(清掃・躾・作法)が真のマナーをつくりだす
『 清める 』 ・・・。 寺社の庭などを掃くことは、単に「掃く」ではなく「掃き清める」を意味しています。 「掃き清める」とは、単にその場からゴミ等を物理的に無くす、ということではなく、そこに...
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【6】相手を気遣う“言葉”を忘れないこと
相手を気遣う言葉の多さ。これは日本語の特徴かな・・・と個人的に思います。 例えば、手紙、メールの結びに書く気遣い言葉を考えてみても、「くれぐれもご自愛ください。」「どうかお体を大切に~」「体調には...
ビジネスマナーと一緒に磨くとより効果的な“言葉遣い”を身につけましょう
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言葉づかいに自信がありますか?正しい敬語を知っていますか?
ビジネスシーンで使う敬語でお悩みの方は多いのではないでしょうか?メールの宛名の書き方から上司へ報告する際の言葉づかいなど気を使いますよね。また「宜しいでしょうか?」「宜しかったでしょうか?」はどちらが正しい?「~しても大丈夫ですか?」は使っても良いの?など接客する場合も迷うことが沢山あります。 気をつけて話しても正しい言葉づかいを知らないと咄嗟に出てきません。専門家から正しい敬語、言葉づかいを学んで身につけませんか?