フラット35s と変動金利

こんばんは。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。

フラット35Sか変動金利にするかについてですが、5年から10年以内に完済できるのであれば変動金利でも良いかもしれませんが、そうでなければフラット35Sのほうが金利変動リスクがないのでいいです。ただ、今後景気が長期で低迷し続けると考えているのであれば変動金利でもいいです。
どこまで金利上昇リスクをとるかです。



株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

しーんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『フラット35sか変動金利にするか迷っています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。

ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。

この場合とは逆に、繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、長期固定金利にすることで返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性がありませんので、将来のマネープランを立てやすくなります。

よって、将来予定しているライフイベントやそれにかかる費用なども十分に考慮したうえで、返済プランを決定するようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

しーん様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、しーん様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローン2,500万円につきまして、

・フラット35⇒毎月77,159円(〜10年間)、83,650円(11〜20年)、85,446円(21〜35年)、総額34,677,360円(内金利9,677,360円)

・変動金利型⇒当初の金利は4月・10月で見直しで5年間の返済額同額ですが、短期間で繰上げ返済予定されるのであれば、変動金利型(当初金利が低い)を一部組み込むことも良いと思います。

2.その一部組み込む金額につきましては、
当初5年間で可能な繰上げ返済額を検討されてはいかがでしょうか。

以上