対象:住宅資金・住宅ローン
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これから、婚約者と2人暮らしを始めるため、物件を探しています。
先日、UR賃貸の新築物件を内覧してきました。
とてもとても気に入ったのですが、家賃が共益費を含め、156,100円と予算の12万を大きく越えています。ただ、URなので、敷金3ヶ月のみで、礼金・仲介手数料や更新料はありません。
現在、私(31歳)は遠方の実家に暮らしており引っ越してからの仕事がまだきまっていないのですが、資格を生かして最低でも18万〜20万の手取りを貰える仕事に就こうと思っています。彼(42歳)はボーナスなしの月給30万です。
来年頃には妊娠・出産を希望しており、産休育休期間、収入が彼の分だけになっても、この家賃でやっていけるか心配です。
以下、家計予測をたてたのですが、家計からみての家賃妥当性と、家計の項目に追加するものがあれば教えて下さい。よろしくお願いします。
収入 30万(彼)+18〜20万(私)=48〜50万
貯蓄 50万(彼)+240万(私)=290万
支出
家賃 150,000
食費 30,000
光熱費 13,000
日用品 10,000
慶弔費貯金 15,000
医療費 3,000
携帯電話 20,000
プロバイダ 4,000
レジャー 20,000
彼小遣い 40,000
私小遣い 40,000 合計345,000
jyajyaさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
家計管理の件
jyajyaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『収入が枯れだけの分になっても、この家賃でやっていけるか心配です。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額50万円に占める支払い家賃の負担割合は30%ほどと、少々高めではありますが、やっていくことは可能だと思われます。
ただし、ご主人様だけの手取り月収金額30万円の場合の負担割合は50%にもなってしまいますので、この水準になってしまうと家計を維持していくことは難しいと思われます。
将来、jyajyaさんは産休・育休も予定していますので、できればご主人様だけの収入ベースで支払い家賃も決定するようにすると、家計管理は楽になります。
例えば、ご主人様だけの手取り月収金額で支払い家賃を決定した場合、毎月の支払い家賃としては8万円ほどとなります。
もし、現在ご検討されている賃貸にする場合には、産休・育休期間中に見込むことができるjyajyaさんの収入相当額を予め確保しておかないと、家計が成り立たなくなってしまう可能性があります。
現在の貯金を取り崩すという方法もありますが、お子様が生まれたあとからの教育資金などのこともありますので、今のうちからの貯蓄が重要になってきます。
尚、家計診断につきましては、予想金額ではなく実績金額でお願いします。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
jyajyaさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
jyajyaさん
彼ともよく相談をして、やはり無理せず、彼の収入だけでもやっていけるような家賃のところを探すことにしました。
家計診断は実績金額ということで、同居し始めてから再度悩んだ際には、実際の金額でまたご相談させていただきたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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いくつかの注意点です
jyajya様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、賃貸の場合は、住宅ローンを組んでマンションを購入するのとは違い、無理があれば、引っ越せばよい話ですから、それほど、悩まなくてもよいかもしれません。
自由に住み替えて、いろいろな住環境を体験できるのが、賃貸派の特権ですから、新婚時の賃貸暮らしは、賢明と思います。
ただし、いろいろな賃貸物件を見ているうちに、家賃がもったいないので、だったら家を買っちゃおうか、という展開になる方もいらっしゃいます。
単純に月々の返済額と家賃を比較して、決めてしまう方も多いのですが、両者は、まったく違うものですから、もしもその展開になった場合は、より慎重に考えなければなりません。
ところで、車をお持ちでしょうか。
もし車を持っている、あるいは、持つ予定がある場合は、家賃と車両関連費は、セットで考えるべき、というのが、これまでにご相談を受けてきた中での私の答えです。
2人暮らしの間に、広い部屋に住んで、お子さんが生まれてから、狭い部屋に引っ越さなければならないという事態は、本末転倒ですから、具体的には、キャッシュフロー表(CF表)を作成して判断されることをおすすめします。
ちなみに、CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
ご自身でエクセルで作成することも可能ですが、作り方や読み方など、いくつか注意すべき点がありますので、より慎重に考えたい場合は、CF表の作成経験が豊富な独立系のファイナンシャルプランナーと相談しながら作成するのもひとつの方法です。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
jyajyaさん
アドバイスありがとうございます。
車は持っておらず、今後も所有する予定はありません。
賃貸は自由に住み替えることができるのがメリット、という言葉になるほど!と思わされました。色々な賃貸物件を経験することで、自分たちにしっくりくる家がイメージできるのだなと分かりました。
今回、初めてキャッシュフロー表を作成してみて、人生という視点での収支を目でみて、将来持つこどもの数や、パートか正職員で働くかの選択等色々なことを考えるきっかけになりました。
アドバイス、どうもありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
もっと長い期間をみて!
jyajyaさん、今日は。CFPの小林治行です。
こ結婚が近いとのこと。色々準備も大変でしょう。その中で住宅は最も重要な選択です。
ご質問に対して、幾つかコメントをさせて頂きましょう。
1. 収入とは?
一般に収入と言うと税込みを言うのではありませんか? そこから所得税や社会保険料を差引かれます。税・社会保険は10%以上差し引かれますが、差引かれ後かどうか確認してください。
2. 賃料
貴女の給与18〜20万円を加算されて、そこから賃料12万円と割り出したのでしょうが、12万円でも多いような気がします。なぜなら貴女の収入がない期間が今後数年又は5〜6年あるということです(子作り期間)。この期間は夫君の給与30万円で凌ぐことになりますが、そこはどうするつもりですか?
最初から高いものを見るより、先ず収入に見合った支出を探したほうが後が楽になるような気がします。
3. 入居時
家財・家電も必要になります。100万円近くかかると思われます。
4. 小遣い
夫君・貴女とも4万円は多すぎませんか? (昼食代を含むならわかりますが。) レジャー、携帯も多いように思います。半分でも良いのでは・・・。
5. 他に
生命保険や損保等も必要になってきます。
6.全般として
先ず長い期間のキャッシュフロー表を作ってみて家計が安心かどうかを見ること。
貴女の資料ではある一月だけですから、これでは判断できません。むしろ厳しい月を前提に家計を見るとどうなるのか?
子供が生まれて学資が大きく掛かってきます。
今から積立が必要です。
支出から決めることでなく、将来のライフプランニングを見た上で、貯蓄を増やして行って下さい。
すいません、親父の小言のようになってしまいました。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
評価・お礼
jyajyaさん
ごもっともなアドバイスをいただき、ありがとうございます。
アドバイスをいただいて、
1.彼と相談をして賃料の上限を10万円で探してみることにしました。
2.彼の小遣いはランチ代込みでしたが、私はお弁当を作るので、彼もお弁当を持参してもらい、彼の小遣いを減額することにしました。また、私も余裕を持たせて4万円と設定していたのですが、3万円にしてその範囲でやりくりするように考えを改めました。
3.見よう見まねですが、初めてキャッシュフロー表を作成してみました。先のことはあまり考えていなかったのですが、色々計算をしてみて、初めの10年間を安い賃貸に住めば、貯蓄ができマンションを購入するのも夢ではないことが見えてきました。
アドバイスいただいて、とても良かったです。
ありがとうございました。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
家計に対する家賃
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
御婚約おめでとうございます。
これからの新生活に幸あれとお祈りいたします。
お気に入りの住居とはなかなか出合えないものですね。出会ってしまったのですから、決めてしまいたいというお気持ちはよくわかります。
さて、ご質問の家計からみた家賃の妥当性ですが、お二人の収入予定の合算額=約50万円という金額からみると、家賃16万円は、収入の約3割となり妥当な家賃だと思われます。
しかし、来年には妊娠出産を希望され、ご主人様の収入=30万円のみになりますと、収入の約5割となり、これは妥当な家賃ではなくなります。
ご出産され、ご家族が増えますと、小さな赤ちゃんでもそれなりに出費が増えます。
奥様が産後早い段階でお仕事に復帰されますと保育費が、学校に通う頃になりますと教育費の準備が始まります。
一度、ご主人様とご一緒に将来設計としてのライフプラン表を作成されることをお勧めいたします。
評価・お礼
jyajyaさん
彼と相談をして、気に入った物件は今回は諦めることにしました。
安い賃貸から初めて、私も出産したら早く仕事復帰をして貯蓄を頑張り、今回気に入った物件よりも素敵なマンションに住めるようにしたいと、今は思っています。
アドバイス、ありがとうございました。
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