セラミックの歯

こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。

「セラミック」自体は陶材ですので、体に悪い影響を与えるということはありません。
金属冠の表面にセラミックを焼き付けている「メタルボンド」などは金属アレルギーの方にはおすすめできないでしょう。

セラミックだけを使用している「オールセラミックス」や、体になじみのよい「金」を電気鋳造して強度、色合いを良くした「AGC(アルミナ・ガルバノ・クラウン)」などが副作用も少なく、オススメできます。

被せ物の種類について
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千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜

こんにちは。ティースアートのDr.TSUBAKIです。

通常のセラミックは人体に影響はありません。ただメタルボンドなど、セラミックの内部に金属を使用しているものですと、金属に対するアレルギーなどが出る可能性があります。また中にはノンプレシャスメタルと呼ばれる金属が入ったものを使用している場合があり、歯茎が黒くなったり、アレルギーを起こす場合があります。

これに対しオールセラミックスクラウンは、金属を全く使用しませんので、このようなことは起こりません。ただし歯につけるときに使用する接着剤(アクリルモノマー)にアレルギーがある方がまれにいらっしゃいます。一般的な歯科治療で問題がなければ大丈夫だと思われますが、もしご心配であれば、皮膚科などでアレルギーテストをされるといいと思います。

オールセラミックの料金はセラミックの種類や技工代などによって変わってきますが、一般的なオールセラミックで90,000円〜150,000円、ジルコニアクラウンで120,000円〜200,000円くらいです。

セラミック施術例

ティースアート

大阪のウメダデンタルクリニックです。
セラミックの差し歯にも種類が豊富にございますが、人体に与える影響が最も少ないとされているのが、オールセラミックスクラウンです。
なかでもジルコニアボンドは耐久性や強度的に優れ、天然の歯に劣らぬ透明感がありますので信頼の出来る素材と言えます。

宜しければご参考ください。
オールセラミックスクラウンの症例
審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック

こんにちは。アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿の小川です。

セラミックの中でおすすめなのは、裏側に金属を使わないオールセラミックです。セラミックで悪い材質というものはないと思いますが、裏側の金属の種類によっては、アレルギー性を引き起こすものもありますので、品質を重視するならばオールセラミックがやはり安心です。



オールセラミックを使用する場合、奥歯やブリッジでしたら、強度の高いジルコニアが断然おすすめです。前歯でしたら、透明度が高く形態が多様にデザインできるプロセラがいいと思います。

セラミックには何種類かありますから、それぞれの特徴を比較して選ばれるといいですよ。
歯や噛み合わせの状態、治療部位、料金、などを担当医とよく相談して、もっとも適したもので治療されることをおすすめします。

ｱｷｮｳさん こんばんは。

歯科医師の金田 竜典です。

セラミックの悪い素材というのはなく、セラミックに使う金属でプレシャスとノンプレシャスというのがあります。
プレシャスは金を主体としますので、生体は害はあまりありませんが、
ノンプレシャスはあまりおすすめしません。

また金属を全く使わないオールセラミックやジルコニアもおすすめします。