対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
先日こちらで質問をさせていただき、住宅の購入を決め主人の名前で事前審査の申し込みをしました。条件付でOKが出ました。
条件なんですが、(某住所(●●県●●市●●3丁目)に住んでいたことがある場合は貸し出しできない。)という物でした。
現在ではありませんが、5年程前に主人が一人暮らしをしていたことのある場所と一致します。
今まで、ローンやクレジット等の返済の遅延や未納等は一切ありません。キャッシングや、消費者金融などでの借り入れも全くありません。
フリーターをしていた時期と重なるため、税金の支払い等が忘れていて遅れたことがあるかもしれない・・と言っていますが、未納等はありません。
家族や友人等に名義を貸したことも無く、理由が全く分かりません。
住所(3丁目)まで合っているので、他人だとは思いがたいのですが、本当になにも思い当たることがありません。
今回もふくめてこれから先、いつもこれに引っかかってしまうのは困るので、何とかしたいと思っています。
こういった場合の原因は何が考えられますでしょうか?
ばーてぃさん ( 神奈川県 / 女性 / 26歳 )
回答:3件
条件付承認の条件について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
金融機関は、住宅ローン等の審査において、
過去の借入や支払履歴である個人信用情報(いわゆる個信)
個人信用情報機関に参照をします。
問題がなければかまいませんが、
過去にカードローンの延滞があった、
自己破産や民事再生等の債務整理を行った等の
履歴がある場合には、俗に言うブラックリストに
のっている状態なので、住宅ローン等の借入はできません。
個信の審査は、氏名、住所、生年月日で個人を特定します。
今回、おそらく指定の住所地での個信に問題があるのだと
思われます。
今回、3つの可能性があります。
・同姓同名の人が個信上の問題を起こしていた。
・ご主人が過去の個信上の問題を隠している。
・ご主人本人の身に覚えのない個信上の問題が登録されている。
もしご主人の協力が得られるのであれば、
個人情報を本人開示により確認してみると良いと思います。
金融機関が参照する個人信用情報機関は下記の4機関です。
各機関に一度問合わせをしてみると良いと思います。
全国銀行個人信用情報センター(KSC)
03-3214-5020
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html
株式会社日本信用情報機構(JIC)
0120-441-481
http://www.jicc.co.jp/
株式会社シー・アイ・シー(CIC)
0120-810-414
http://www.cic.co.jp
株式会社シー・シー・ビー(CCB)
0120-440-029
http://www.ccbinc.co.jp
仮に、そこで本当に問題がないのであれば、
その開示情報をローンを申請している金融機関に
提出すれば良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家

- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
ばーてぃさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『こういった場合の原因は何がかんがえられますでしょうか?』につきまして、個人の信用情報を照会して何もなければこのようなことはないと思われます。
よって、ご主人様とももう少し良く話し合ってみてはいかがでしょうか?
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
融資審査のポイントとして!
ばーてぃ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ばーてぃ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン借入につきましては、
融資審査のポイントとして借入者の返済能力の可否を判断されると考えます。
2.その目安となるのが、
・年収:会社員と自営業者等ではチェック項目が異なると思います。
・勤務形態及び年数:一般的には正社員ですが、最近は契約社員等(年数条件あり)の対応が可能となりました。
・職種:安定度により異なります。
3.そして、事前審査はこの段階までを判断されると考えますので、その後本審査申込等に個人信用情報等その他で深く審査されると思います。
4.さらに、この本審査申込等には、業者との不動産売買契約書締結をされると思いますが、その際の、ローン条項の期間は余り短くされないことをアドバイスいたします。このローン条項は万が一住宅ローン申込がノー場合、不動産売買契約は白紙に戻すことが可能と謳っておりますので、ばーてぃ様の不利益が蒙らない様に法律上なっております。反面、ローン条項の期間を超えても住宅ローンが組めないと違約金等の問題が発生する可能性ありますので、慎重な契約締結をされてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A