対象:住宅設計・構造
回答:3件
ご質問の内容に対して
ゼネコンの下に設計事務所が入るということは、基本的に設計施工をゼネコンが請け負うという形になるでしょう。そうなると、ゼネコンと工事請負契約書以外にも設計監理委託契約書を交わすと良いでしょう。
物件の規模に関わらず、工務店1社で進める時は金額の精査は第3者的な立場の設計事務所を入れるか数社で見積もりをとるかのどちらかをすることで可能になりますので今回のケースだとその辺りの精査は難しいように思われます。
もし、ゼネコンが限定でないのでしたら、設計事務所に図面を依頼してそこから数社見積もりをとるという形がベターでしょう。参考になれば幸いです。
八納啓造
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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横山 彰人
建築家
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請負契約
契約自体問題はないと思います。
しかしゼネコンが設計事務所を選ぶのでしたら、工事金額の精査は無理でしょう。
信用するしかありません。工事の内容にもよりますが、中立な立場の設計事務所が作った図面で、1社ではなく数社の見積から選んだ方がいいのですが。
横山彰人
(現在のポイント:-pt)
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