沢尻エリカのようなかわいい八重歯ではありません

前歯の八重歯(乱杭歯、叢生)の混み具合によって、歯を抜く方法と歯を小さくする方法のどちらかの方法を用いることになります。大きな前歯を選択して、小さくする(0.5〜1.0ミリ程)範囲で矯正できれば、部分矯正が可能であると言えます。前歯だけの部分矯正で治せれば、歯を動かす期間は1年以内、もちろん外から見えない裏側(舌側)矯正で矯正可能です。
八重歯の原因は、歯の大きさと歯を支える顎骨(歯槽骨)との大きさの不調和です。

(歯列矯正、噛み合わせのサイト)
八重歯・叢生・乱杭歯
http://www.aoyama.or.jp/orthod_sousei.htm
http://www.aoyama.or.jp/ya_sou.html
部分矯正
http://www.aoyama.or.jp/bracket_place.html

矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
舌側矯正の専門サイト http://www.koyata.com/

八重歯は『歯の大きさ』に対し、『上の顎の大きさ』が小さすぎるために起こります。
現代人は顎がどんどん小さくなる傾向がありますので、どうしても歯並びが悪くなりがちです。

治療方法としては
・歯を抜いて八重歯を入れる。
・歯を抜かずに並べる。
といった治療法に分かれます。犬歯は根も長く、長持ちしやすい歯であるので、なるべくその歯を抜かずに矯正するのが一般的ですね。

最悪の手段としては犬歯を抜いて他の歯を削って差し歯にする方法もありますが(矯正期間を短縮するために芸能人などが行う)10年後の保証はありませんのでオススメしません。
『1週間で美しい歯並びに!』なんてのには絶対に手を出さないでくださいね。

矯正治療について

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜

はじめまして、歯列矯正・矯正歯科の赤羽矯正歯科の名取晶子です。

1.八重歯になる原因

八重歯になってしまう主な原因といたしまして、顎の大きさがすべての永久歯がまっすぐに並ぶために十分な大きさをもっていないこと、につきます。

2.八重歯の治療方法

したがって、八重歯を治すためには、顎を大きくするか、歯の本数を減らすかのどちらかになります。
12歳くらいまでの方であれば、顎の骨自体を大きくする治療方法もありますが、成人の場合には、それはほとんどできません。したがって、八重歯の場合には通常、第一小臼歯といった、八重歯の一つ奥隣を抜歯して、八重歯を抜歯した歯のスペースにひっぱり、下げてくることになります。
3.八重歯(犬歯)の役割

犬歯はかみ合わせにおいて、非常に重要な役割をする歯といわれています。たくさんの歯の中で、犬歯は最も歯根がしっかりしており、いろいろな方向からの咬合力に耐えうるだけの構造をもっています。その犬歯をかみ合わせに参加させることによって、他の歯の健康を守ることができます。
犬歯の役割・犬歯誘導咬合

審美的な意味や歯周病的な意味からいっても、八重歯を治すことは大変よい意味がありますが、
機能的な役割はもっと重要です。

八重歯・乱食い歯

ご参考にしていただければ幸いです

八重歯というのは糸切り歯(犬歯)が歯列からはみ出している不正咬合になります。おおよそ10歳から12歳のころに生えてくる犬歯が歯列のなかに入る場所がなく上のほうで生え止まってことが原因になることが多いです。つまり、顎の大きさと歯の大きさの不調和によって八重歯になります。
きれいに治療するためには歯列矯正が最もよい方法でしょう。顎の大きさを広げるか、犬歯の後ろの小臼歯という歯を抜いて矯正治療を行うといいと思われます。
歯列矯正の方法によって変わりますが、おおよそ2年くらいはかかるでしょう。矯正治療には表からの目立たないセラミックの歯列矯正法と裏側からの見えない歯列矯正法があります。
どちらも固定式の歯列矯正になりますが、歯並びとかみ合わせを良くしていくための良い治療法になります。矯正治療後は歯も磨きやすくなり、口臭などの原因も抑えられます。

詳しくは下記のサイトに掲載されておりますので、ご参考にされてください。
http://www.teethart-ortho.com
ティースアート矯正歯科

こんにちは,東京都立川市ひるま矯正歯科の晝間康明です.



**■八重歯について

八重歯は犬歯が唇側の歯茎側に萌出してしまう歯並びがデコボコになる叢生(ソウセイ)と言う歯並びの異常の1つです.

八重歯を含めて叢生の主な原因は,上下顎骨に対して歯が大き過ぎる事で起きてしまう事であるため治療方法としては下記の方針が考えられます.

1.顎を大きくする
2.歯を小さくする
3.歯の本数を減らす

しかし,
現在の医療では,身長が160cmで止まった正常な人を180cmにする事が出来ないように骨を自由自在に大きくする事は出来ません.
したがって,骨の1つである顎を大きくする事も出来ません(ごく僅かであれば可能です).
また,
歯を小さくする場合は,歯を削って小さくするのですが歯の外側の固い部分であるエナメル質の厚さは2mm前後しかなく,エナメル質を薄くして内部の象牙質が露出してしまうと歯の寿命は短くなるために歯を削る事も出来ません.
そこで,
一般的な叢生の治療法としては抜歯して歯の本数を減らして矯正治療を行なう場合が多いのです.


**■口臭について

口臭の原因の8割は歯周病の進行に伴うものです.
歯周病は細菌の感染によって進行しますが,歯の磨きにくい部位では細菌が増殖しやすいので歯周病も進行しやすくなります.年齢的にも20代後半から歯周病の進行は加速しますので現在歯周病が進行しているのかもしれません.

また,歯並びが悪い事で口が閉じにくく,日常的に口を開けているために口腔内の細菌が増殖しやすい環境である事も考えられます.矯正歯科治療では前歯を下げて口を閉じやすくする事も可能ですのでこの様な場合にも効果があります.

矯正歯科の相談を受ける際に歯周病や口臭についても相談すると良いでしょう.




以上,参考になれば幸いです.

はじめまして長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが、八重歯が歯ぐきのところから出ていて口臭もされるということですね。
口臭がされるということですと、おそらく自然にはお口が閉じにくい状態なのではないでしょうか。
八重歯に関しては、単純に歯列の大きさに対して歯のサイズが大きかったということになりますが、お口が閉じにくいということもあるようでしたら上の歯が前に出ているあるいは上下の歯が前にでていることが考えられます。
それですと上下の小臼歯という歯(糸切歯の後ろの歯)4本抜歯して針金の装置をつけて並べるということになりそうです。
その場合も歯の表に装置をつける方法と裏側に装置をつける方法があります。歯の表につける装置ですと目立ちますが料金は安くなり、歯の裏側につける装置は目立ちませんが料金が高いです。

上下の歯が単に糸切歯が飛び出しているだけなら治療期間は短いですが、上の歯列がさらに飛び出しているようなら期間はその分かかりそうですね。

ご参考になりましたでしょうか?

八重歯というのは上顎の犬歯がきちんと並ぶスペースが無くて外側へはみだしてはえている状態です。
このような状態だと歯を磨いているつもりでも実際には汚れが歯と歯の間に残っていて口臭の原因になり易い環境を作ってしまいます。

それを改善する方法としては歯並び全体を外側へ押し出してスペースを確保し並べるか、もしくは
八重歯の後ろにある小臼歯を抜歯してスペースを確保し、そちら方向へ犬歯を引っ張りながら並びを整えてゆくかになります。

一般的に抜歯をして並べると口元が内側へ引っ込み、抜歯をしないで歯列弓を外側へ膨らませて並べると出っ歯になります。

矯正を始められる前には、仕上がり後の口元を治療方針別にコンピュータでシュミレーションしたものを見せてもらってから治療方針を相談して決めてスタートされるのが良いと思います。

こんにちは、theエリカさん。歯科医師の金田竜典です。

質問にお答えします。

詳細は診ていないので分かりませんが、矯正治療により歯を移動させ、治療します。
原因は、歯の大きさに比べ顎が小さかったり、乳歯の早期脱落や、晩期残存が考えられます。