対象:年金・社会保険
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厚生年金保険料について、質問です。
ネット等で調べたら厚生年金保険料の個人負担率は
7%程度となっているのですが、給与明細を見たら、
4月分:約2.2万円
5月分:約2.2万円
6月分:約2.2万円
7月分:約4.5万円
と厚生年金保険料が徴収されています。
なぜ7月から急に上昇しているのでしょうか。
平均の月収は、4、5月は高かったですが、
6月以降は約40万円程度です。
このまま月4.5万円ずつ徴収されると、
家計を根本的に考え直さなければならないのですが、
これは来月以降も同様の額の厚生年金保険料を見越して
家計を設計しておくべきなのでしょうか。
もしくは、年末調整等で返ってくるのでしょうか。
教えていただけると非常に助かります。
宜しくお願いします。
モーリさん ( 東京都 / 男性 / 25歳 )
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岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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給与が継続的に上がったら
随時改定といって、被保険者の標準報酬と実際の報酬額とのズレを調整するために4の定時決定が毎年行われるわけですが、これとは別に昇給や降給などにより報酬の額が大きく変動した場合には、次回の定時決定をまたずに標準報酬の改定が行われることになっています。これを「随時改定」とよんでいます。
その随時改定が行われる場合は随時改定は被保険者が次の(a)及び(b)の両方の要件に該当することになった場合に行います。
(a) 固定的賃金に変動があったこと
(b) 固定的賃金の変動があった月以後引き続く3か月の間に受けた報酬(非固定的賃金を含みます。)の平均月額によって求めた標準報酬の等級と現在の標準報酬の等級との間に2等級以上の差が生じたこと
会社に確認されるのが一番ですね。
(現在のポイント:-pt)
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