以前から月1回程度まったく眠れない日がありました。
昨年就職してからも続き、幸い休日前が多かったので、
生活で困らないからいいや、と放っておきました。
もともと寝つきも悪くなかなか寝られなかったのですが、
最近は寝ても3時か5時に目が覚めてしまい疲れます。
肉体的にも休息が取れていないのだと思うのですが、
夜中に目が覚めて「また起きてしまった…」と、
気持ち的にもがっかりした気分になります。
仕事にも支障が出始めているので困ります。
気軽に病院に行けば良いと言われますが、
どんなタイミングで行けば良いのかわかりません。
そもそもこの程度で行ってよいものか…
しんどくてどうしようもない状態の時には、
「次の休みに行こう!」と思いますが、
そうこうしているうちに回復して機会を逃してしまいます。
状態が悪くないときに行っても意味はないような気がして。
どのような時に受診するのが一番良いのでしょうか?
「前は困っていた」と相談しても診察してもらえるのでしょうか?
puaさん ( 広島県 / 女性 / 25歳 )
回答:1件
睡眠を阻害する要因の除去と良眠のための条件整備を
もともと寝つきが悪い上に、明け方の3時や5時に目が覚める早朝覚醒が加わっており、睡眠障害が進行しているようです。そのため休息が足りない感覚があり、仕事にも支障が出始めていることから、充分に治療の対象になっていると考えられます。
睡眠障害は、本人が症状として正確に認識しているとは限りません。睡眠時間を充分とっているつもりでも、睡眠中の眠りが浅いと、慢性的な眠気や集中力低下、疲労の蓄積、うつ状態などを招き、さらには重大な心血管系の疾患につながりかねません。
もし睡眠にまつわる何らかの不具合があるならば、病院を受診するのにためらう必要はありません。今は大丈夫だとしても、睡眠障害が進行して体調が悪化したり、予想外の合併症に見舞われてから治療したのでは、改善にも時間がかかります。
ただ病院での診療にも問題がない訳ではありません。殆んどの病院やクリニックでは、睡眠障害の方には「睡眠薬」を処方します。これによって確かに寝つきが良くなり、早期覚醒が落ち着くケースも多いようです。ただ多くの病院では、これ以外のアプローチをしようとしません。
睡眠薬というものは簡単にいうと「脳を麻痺させて眠らせている」と表現することができます。つまり、睡眠を阻害している要因を除去している訳ではないのです。従って睡眠薬をやめると途端に眠れなくなります。また様々な副作用に悩まされることも少なくありません。
そこで、睡眠の「質」を高めるための工夫や取り組みが必要になってきます。すなわち睡眠薬に頼らすに眠れる条件を整備しようというのです。そのためには先ず、睡眠を阻害している要因を除去しなければなりません。その要因としてはどのようなものが考えられますか?
睡眠の質を向上させるための取り組みには様々ありますが、代表的なものとしては食生活・栄養、体温の維持・向上、適切な運動、家庭内の環境整備(特に寝室)、ストレスの緩和などがあります。
補足
そのような良眠のための条件を整備するには、生活上の様々な工夫をすればよいのですが、実行と継続には意外と困難が伴います。また世の中に出回っている情報には、真実と異なるものが多数あるので注意が必要です。八重洲よしのクリニックでは、そのような総合的な取り組みを、予約制のカウンセリングを通して支援いたします。
回答専門家

- 吉野 真人
- (東京都 / 医師)
あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします
病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。

puaさん
受診の準備に必要なこと
2009/07/21 11:00吉野先生、ご回答ありがとうございました。
酷くなってからでは治療にも時間がかかる…まさにおっしゃるとおりだなと。
実際、不具合を感じるたびに徐々に悪化しているように思います。
受診して上手く伝える自信がないので、前もって症状をまとめておけたら、と思うのですが、どのような情報を持っていけば伝わりやすいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
puaさん (広島県/25歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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