対象:一般歯科・歯の治療
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1年ほど前から歯茎が腫れぼったく、たまに膿の水泡みたいなできてうずいていました。2ヶ月前に治療にいき、神経のない歯でしたので詰め物を除去し違和感がなくなり、その後1週間置きに消毒を続けてますが詰め物(綿)のにおいが改善されません。
若干良くなったとのことで綿につける薬を液体から粘性のものに変えたとたん、治療前より歯茎が腫れ、痛みがひどくなりました。
2日後、再治療に行き中を消毒、蓋もせず開放してますが症状が改善されません。今は化膿止めと痛み止めで対応しております。
根っこ治療は大変と聞きますが、根気よく治療を続けたほうがよいのか?それとも1年以上経過しているので抜歯のほうが?
すみませんが教えてください。
samujiさん ( 福島県 / 男性 / 38歳 )
回答:6件
根の治療について
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
まだ膿が出ている状態で粘性の高い薬を入れると、膿が閉じ込められてしまうので痛みや腫れがでてしまいます。
根の治療は予測がなかなかつきにくいものですが、歯を抜くことはいつでもできますので、もう少し続けてみてもいいかと思います。
ただし、数ヶ月経過しても改善が見られない、もしくは治療をこれいじょう続けるのが苦痛な場合には抜歯ということを考えてもいいかと思います。抜歯をした部位はブリッジ、入れ歯、インプラントがありますので、それぞれのメリット・デメリットを考慮して、決定されるといいかと思います。
まずは担当の先生とよく相談してみてください。現在の治療だけでなく、抜歯した後の治療方法まで。(大学病院等の専門医をを紹介してもらうということもできます)
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
桂山 龍彦
歯科医師
-
根の治療
名古屋市の助光デンタルクリニックの桂山龍彦です。
治療開始後若干良くなるまでの時間経過と回数がわかりませんので 推測でお話ししますが
まず 1年前からの根の周りの歯肉の化膿が続いていることから 違和感の消失まで1-2か月かかることはよくあることですが 治療中に 処置方法を変えることで 周りの組織に刺激を与えてしまい(治療の変化に対し 組織の反応が出てしまった)場合は 開放で投薬にて 消炎となります。
現状では 治療法に問題はないと考えられますので 担当先生の診断において 再度ご相談なさってはいかがでしょうか?
治療をされていることから 十分保存できる歯だと考えられると思います。
しかし 治療が 良いほうに向かわない場合
1.根の神経の入っているところの形態が複雑で 十分な消毒・清掃ができない場合
2.普通では見えない ひびが入っていて 外部から菌が入って 快方に向かわない場合
などが考えられます
とくに2の場合 ひびの可能性(レントゲン像・症状)から推察されながら 確認できず 一応の症状焼失後 歯をかぶせたら 後日割れてくることも(1か月程度で)たまにあります。
ここしばらくは 治療を続け その後判断されることが望ましいと思います。
米田 成位
歯科医師
-
根管治療について
はじめまして。
米田歯科醫院の米田と申します。
膿んでいて痛みがある歯の再治療は、
おっしゃるように治療が長くなる事が多いです。
治療の方法や使用薬剤は、クリニックによって異なって
きますので、担当医の先生に任せるしかありません。
治療の経過や方針については、担当医の先生とよく
相談しながらすすめて下さい。
抜歯は最終手段ですので、担当医が保存の可能性が
あるとして治療している場合は、もう少し今の治療
を頑張って続けてみてはどうでしょうか。
もし、抜歯になる場合でも、抜歯する前に抜歯後の
治療方針をよく決めてから行って下さい。
頑張って下さい。
守屋 啓吾
歯科医師
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Re:根っこ治療の長期化について
根っこ治療が長期に続いているとのことですね。
根管治療が1年以上続くことは通常ではありません。
転医された方がいいと思います。
金田 竜典
歯科医師
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質問にお答え致します
samujiさん、こんにちは。
歯科医師の金田 竜典です。
神経の走行は複雑に迷路のようになっており、歯の中から治療するのみでは改善しない場合があり
状態によっては、根を切断したり抜歯した方が良い場合もありますので担当医とよく相談が必要です。
福島 一隆
歯科医師
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根っこの治療の長期化について
samuji様、はじめまして。葛西駅前歯科の福島一隆です。
残念ながら、このような状態の全ての歯が治療が可能ではありません。お話を伺ったところ、まだ細菌に感染している部分が、根の部分や顎の骨の中に残っているようです。
1:感染している部分が、根の内側だけでなく外側にも存在する時
2:根の先端部が感染等のダメージで吸収してしまっている時
2:顎の骨の中への感染部分が大きい時
などは治療が難しいのが現状です。ですが、治療開始の段階で、全てを見極めることは出来ないので、何度か根管治療を行い経過を診ることも必要です。担当の先生から、今後の展望を伺ってみてもいい時期だと思います。
samujiさん
今後の判断
2009/06/12 18:51補足ですが4月に治療を開始し、週1回の消毒で今回まで続けてます。正直悩んでおり、今日も消毒にいきましたが担当医は続けるか?抜歯か?は本人の判断になると、またこの状況は相当前から炎症が起こっていたのではと言われました。
治療している歯は右上の奥歯です。
samujiさん (福島県/38歳/男性)
samujiさん
今後の処置
2009/06/16 06:24回答ありがとうございました。
先生が指摘されるとおりかも知れません。レントゲン写真では歯の根っこ周りが全体的に黒っぽくなっており、担当医からも症状がでたのは1年前だけど炎症はそれ以前からと言われました。
先週も治療に行ったのですが、抜歯か消毒継続は患者に任せると言われました。他の先生は抜歯はいつでもできるので消毒を継続してみればのアドバイスですが、先生の推測ですと消毒での治療は困難でしょうか?また抜歯の際の問題点教えてください。
治療歯は右上の奥歯です。(親知らずは抜歯してあります)
samujiさん (福島県/38歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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