対象:家計・ライフプラン
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貯蓄についての考え方
rocchiさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
貯蓄に力を入れることはすばらしいことだと思います。
一般的な貯蓄割合ということですが、
弊社で家計管理のフォローをしているお客様ととってみると、年収の10%から15%位だと思われます。この金額は貯蓄の純増額(将来の財産形成のためのお金)ですので、年払いや数年に1回の定期的な支出(車検・保険料の支払いなど)がある場合はその金額を別途準備します。
貯蓄をする場合、お金の使い道がはっきりしていれば、年収の20%を貯蓄をするとしても長続きするでしょう。旅行などの自分の楽しみのためのお金、資格取得のための教養を深めるためのお金、老後などの将来の不安を解消するためのお金、いろいろな目的があるように思われます。
rocchiさんなりのペースで、自分のなりたいと思っていることにお金を貯めて、使ってみませんか。
評価・お礼
rocchiさん
初めまして。
ご回答頂きありがとうございます。
やはり収入の15%〜20%が一番いい割合なんですね。
上津原様が言われるように、資格や旅行、老後の貯蓄について年齢的に考えていたのですが、計画するにも目標はあるものの、どの程度の割合なら無理なくできるかと思いご質問させて頂きました。
自分に対しての投資にはかなり興味を持っているので、老後の蓄えはまだ深く考えられませんが、どちらとも必要だと思いますので、少しずつでも貯蓄していこうと思います。
とてもわかり易く回答頂きありがとうございました。
また、ご質問させて頂こうと思っておりますので、また回答頂けますと幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
rocchiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『無理なく続けられる一般的な私有入に致しての支出と貯蓄の割合を教えてください。』につきまして、まず、家計支出項目毎の割合を気にするよりも、毎月確実に貯蓄することを優先してください。
毎月の貯蓄の目安につきまして、手取り月収金額の10%が最低限の水準となります。
尚、可能ならば手取り月収金額の15%を目標にしてください。
また、毎月確実に貯蓄していただくためにも、給料振り込みの日の合わせて天引きされる自動積立定期預金や財形貯蓄など社内の貯蓄制度を利用するとよろしいと考えます。
給与から貯蓄分が天引きされた後、残ったお金の範囲内で家計をやりくりしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
rocchiさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、高い評価をしていただきありがとうございました。
これからも分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
rocchiさん
初めまして。
ご回答頂きありがとうございます。
貯蓄の他にも自分への投資(資格・趣味)もしたいと思っております。
貯蓄の上限は20%と考えておりますが、その中の5%を毎月自分の投資へとしていこうと思います。
ご親切にお返事頂きありがとうございました。
また、何か気になることなどございましたらご質問させて頂こうと思いますので、お力になって頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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手取り収入の20%程度をお勧めします
rocchi 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
貯蓄率は個々人の生活スタイルや将来におけるイベント(住宅取得や子育て等)によって、大きく変わりこれが無理の無い貯蓄割合とはいえませんが、平均値等のデータをご紹介します、
金融広報中央委員会「知るぽると」がお勧めしている貯蓄の比率は手取り収入の10〜20%です。特に若い世代は子育てなどが無いため20%程度の貯蓄をお勧めしています。
また、総務省家計調査に拠れば25歳〜29歳の消費性向は概ね70%前後(黒字率は30%前後)で金融資産の純増率は25%程度です。
無理の無いレベルを目指すのであれば、手取り収入の20%程度をお勧めします。
なお、総務省家計調査H19年から、収入階層別貯蓄の種類別現在高H19と貯蓄現在高階級別世帯分布H19を掲示しますので参考としてください
評価・お礼
rocchiさん
初めまして。
ご回答頂きありがとうございます。
100年に一度の不景気といわれる中、やはり貯蓄は必要だと感じていたのですがいざ貯蓄と言っても無理なく続けられるのが一番だと思いご質問させて頂きました。
自分の中でも収入と考えて20%が上限だと思っていたので、再認識して貯蓄をしていこうと思います。
また、データを添付して頂くことでとても解り易く解決できました。
有難うございました。
また、疑問に思ったことなどご質問させて頂きたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します。
(現在のポイント:-pt)
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