対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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夫は51歳、定期付き終身保険に加入。33歳の時に以前の保険を転換し、余裕資金で定期部分を買い増ししました。43歳の時に更新をせず、終身2000万と特約のみ残しています。保険料は年間19万で65歳までの支払です。
私は50歳、終身保険に加入。同じく転換と買い増しで終身1700万で60歳払い込み完了、保険料は年間16.5万です。
現在6000万ほどの貯蓄があり、試算したところ末の子供が大学卒業して、住宅ローンが終了するのが57歳で60歳定年(65になる可能性あり)後、貯蓄残高は8000万を超えると思います。
余裕のある家計とは思いますが、それでも無駄があればなくして、21歳の長男の保険をその分で加入してあげたいと思います。学資保険などがすべて満期を迎え、現在は無保険の状態ですので。
但し、主人は総合病院に勤務しており、その病院にかかれば家族全員医療費はかかりません。入院の際は食事費や雑費のみの負担で済んできており、主人のみ退職後も終身無料医療券がいただけるそうです。
ポイントは、医療特約は払い込み完了後なくなるので、今二人とも特約をはずし、少しでも若いうちに掛け捨てに加入した方がよいのではないか、子供を所帯を持つまでの10年掛け捨てでよいか、また老後のため変額個人年金保険も考慮中ですので、アドバイスをお願いします。
ママさんですよさん ( 福岡県 / 女性 / 50歳 )
回答:7件
保険の目的を明確にしましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは保険の加入目的を明確にしましょう。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。不安だから加入するのではありません。
お子様がどんなときにお金に困るのか考えましょう。それにより保険種類や保険期間が変わってきます。
独身の場合には通常は入院時の保障と死亡時の保障としては葬儀費用の準備ぐらいです。
葬儀費用の準備は一生涯の保障が良いです。変額保険(終身型)や外貨建て終身保険などが良いでしょう。
掛け捨ての定期保険は必要なときに加入する保険であって若いときに加入する保険ではありません。
入院時の保障についても加入するのであれば保障が一生涯の保障が良いです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
生保見直しの件
ママさんですよさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『医療特約は払い込み管理用語なくなるので、今ふたりとも特約を外し、少しでも若いうちに掛け捨てに加入した方がよいのではないか、子どもを所帯を保つまでの10年間掛け捨てでよいか...。』につきまして、まず、死亡保障につきましては十分過ぎるほど確保されています。
また、ご質問いただいております医療保障につきまして、現在加入している保障内容では掛け捨てとなっていますので、ママさんですよさんもお考えの通り、解約したうえで別途終身タイプの医療保険に加入し直しておいた方が、将来の医療保障を考慮した場合、安心できると考えます。
医療保障につきまして、終身タイプの医療保険に加入する点につきましては、お子様につきましても同様となります。
掛け捨てタイプの場合、更新毎にそのときの年齢で支払い保険料を再計算することになりますので、更新をする度に支払い保険料が高くなってしまい、老後になってからの更新では多少なりとも家計を圧迫しかねませんので、収入的にも余裕がある今のうちに終身タイプの医療保険に加入しなおしておけば、更新がありませんので途中から支払い保険料があがるような心配はありません。
尚、ご主人様の職業が医師という会員の方が私の顧問会員の中にも何人かいらっしゃいますが、皆様最低限の保障を確保して、できるだけ貯蓄などの資産形成の中でリスクもカバーしていこうとしています。
ママさんですよさんにおかれましても、十分な収入を得ていることと思われますので、今後はリスクカバーはしっかりと貯めていった預貯金の一部を充当していくなどの方法も医療保険加入と合わせてご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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保険とのつきあい方
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
ご相談の件、ポイント別にお話いたします。
1.子どもさんの保険
子どもさんに保険をかけてあげたいという気持ちよく分かります。とはいうものの、自分の保険は自分で掛けるのがあるべき姿ではないでしょうか。この場合、契約者=被保険者を子どもさんとして、子どもさんのご意思で加入します。ただ、子どもさんが社会人になるまでご両親が保険料も含めて仕送りされるのは悪くありません。
2.医療保障
現在ご加入されている保険の医療特約が、何歳まで保障を継続できるかを確認します。(80歳までのものが多いようです)その時、保険料と払い込み方法を事前に確認されることをお勧めします。加えて、現在の保障内容(何日目から1入院いくら出るのか、何日間出るのか)をご確認されてはいかがでしょうか。
一生涯の医療保障が欲しい場合、終身医療保険に加入されるのも一つの方法です。ただ、貯蓄も保険代わりになります。必要最低限を医療保険や特約でカバーして、差額ベッドなどの良好な治療環境を貯蓄で確保されてもよいのではないでしょうか。
3.変額個人年金
変額個人年金は満期時の年金や一時金及び解約返戻金が保証されていません。よって、長期間使う予定のないお金で加入されることをお勧めします。何回かに分けて加入すると運用リスクを小さくすることができます。
運用リスクが気になる場合、終身保険を上手に活用するのも一つの方法かと存じます。終身保険部分は、部分解約することで年金代わりにも使うこともできます。
いずれのご決断にしても、生きるためのお金をどのように使っていくのかがポイントになってきます。保険だけが長生きの備えではありません。公的年金や今までの貯蓄を上手に活かすことも大切と思われますがいかがでしょうか。
分からない点などございましたら、いつでもお聞かせください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
ドクターの方のプラニングならお任せ下さい。
ご主人様はこれから先のご開業の予定はございませんか?
定年まで病院に勤務されて、お子さんが医大を卒業し、その
先に彼らの開業もありえるのでしょうか?
将来を見据えての保険設計には、直接お会いしてお考えを伺
ったほうが無駄を木目細かく排除して、ベストなプラニングが出
来ると思います。
全国では1000名の医師・歯科医師をこれまで面談し、そのクラ
イアント数は現在600名近くございます。
その中でも、九州の医師・歯科医師の方のご相談を今まで200
名ほど受けてまいりました。
現在九州地区においては、私のクライアントが100件近くございます。
4月の半ばに筑紫野市にに参りますので、お時間が合えば直接のご
相談に乗らせていただくことも出来ますがいかがでしょうか?
タイミングを合わせていただければ、今回のご相談の際の交通費は
ご負担なしで、お受け出来ると思います。
宜しければ、相談・メッセージのボタンから改めてメールをいただければ、
ご返信させていただきますがいかがでしょうか?
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
方法によっては大幅な無駄のカットが出来ますね。
はじめまして、ママさんですよさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
家族構成などが詳しく分かりませんので、はっきりした答えではないかも分かりませんが、目的に合った保険に加入されて、要らない保険を無くせば大幅な無駄は節約できると思います。
またお子様の保険については、長男のお子様にお考えのものでしたら、まず基本的な保険に加入をしておけば良いと思います。
ご家族をお持ちになられたらそのまま保険料は安いままお子様に譲れますので、お子様にも負担は少ないと思います。
基本的な保険は、葬儀代などの整理資金程度の死亡保障と医療保険を終身でかけられると良いでしょう。
お子様にご家族が出来た時には、遺族保障をプラスすれば良い事になりますね。
変額個人年金ですが、お子様の老後資金の準備には良いと思いますが、ママさんですよさんのご夫婦の老後資金ですと保険商品ですと手数料も多くとられますので、ご自身での直接運用や確定拠出年金などでも良いのではないでしょうか。
ママさんですよさんの死亡保障の減額など見直しや住宅ローンの繰上返済などをされる事で更に支出を減らし、その分を老後資金へ移行する事も考えられますね。
まず何の為に保険に入るのかを考えられると良いでしょう。
ファイナンシャルプランナー
-
終身の医療保険に加入されたほうがいいでしょう
ママさんですよさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
現在医療費はかからないとのことですが、退職後に備えて終身の医療保険に加入されたほうがいいですね。
またご主人の場合は退職後も「終身無料医療券」があるとのことですが、差額ベットに関してもかからないのかを確認しましょう。
また、がんの場合などは専門的ながんセンターなどに転院する可能性があれば、やはりある程度の医療保険はあったほうがいいかもしれません。
終身の医療保険に加入されたら、今の保険の特約を解約するか、死亡保障がそれほど必要なければ払い済みにする方法もあります。
ただ、将来的に相続税が発生するようでしたら、終身保険は納税資金程度はあったほうがいいかと思います。
お子さんの保険については、現在死亡保障は必要ないでしょうから、医療保障のみでいいと思います。10年定期でもいいでしょうし、終身に入っておいて独立後はご本人が引き次ぐという形でもいいでしょう。
または結婚後はご自身で加入されると思えば、共済のようなものでもいいですね。
ご自身の老後の備えとしては変額年金も一つの選択肢ですが、保険機能部分に保険料が発生しますので、効率性から考えると、中身の投資信託を購入されたほうがいいかと思いますよ。
情報が限られていますので、アドバイスにあいまいな部分があります。
この際個別にご相談されることをお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
終身保障の医療保険のご検討を
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
そうですね。医療特約が、いずれはなくなることを考えれば、今のうちに、終身保障の医療保険に加入されて、特約をはずされることをお勧めします。
お子さんも、終身保障の医療保険をご検討されてもいいかと思います。
しかし、ご主人の病院であれば、医療費はかからない点から、最低限の保証でいいですね。
日額5千円程度でいいでしょう。
がん保険なども検討されてもいいかと思います。
余裕のある家計なので、個人年金などが必要かどうかは、ライフプランなどを検討してからがいいかもしれませんね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ママさんですよさん
終身タイプがよいということですね。
2009/03/27 11:21早速のご回答ありがとうございました。
ということは、若いうちの加入だからこそ保険料の安い終身タイプがよいということでしょうか。
それをいづれ長男が引き継ぎ、不足するぶんだけ(家族が増えたとか)、また不足する期間だけ死亡保障を掛け捨てで補うのがベストということでよいでしょうか。
ママさんですよさん (福岡県/50歳/女性)
ママさんですよさん
ご回答ありがとうございます。
2009/03/28 09:32多くの先生方から早速のご回答を頂きありがとうございます。
先生方のアドバイスが大変参考になりました。
私の終身保険は現在でも払い済みにすると1600近くありますので、払い済みにして終身医療保険に加入したいと思います。私は61歳から老齢厚生年金がでますが、加えて1600のうち1000ぐらいを10年年金でもらい、残りを死亡保障にしたいと思います。
主人は払い済みにすると1660ですが、二人とも予定利率が5.5%なので、主人は主契約のみ継続し、特約を解約、そして終身医療保険に今のうちに加入したいと思います。
長男は終身医療と終身保険を300ほどで加入しておいて継がせてあげたいと思います。契約者は金額が低いですので今から長男名義でよいのでしょうか。
変額年金保険を契約するつもりでしたが、おっしゃるように中身は投資なので、他で分散して投資をしたいと思いました。年金は現在の保険から補充できるので、年金にこだわる必要はありませんね。
とても参考になりました。ありがとうございました。
ママさんですよさん (福岡県/50歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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