対象:キャリアプラン
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4年間公務員として学校事務をしていた28歳女性です。仕事に専門性がない、責任回避と自身の業務量を減らすことばかり考えている上司、先輩に囲まれ、職場の給与・職務体系が能力に応じたものではないと感じ、自分の成長が止まるという不安に退職しました。
退職後、英語留学に一年半費やし、2〜3か月前に帰国しました。TOEIC900超える実力があるので、口頭・書記面両方でさらに実務で伸ばして行きたい、と考えています。
ご相談したいのは、今後の方向性についてです。現在検討している選択肢は次の3つです。
○通訳・翻訳:英語のみにかけるには不安。また、首都圏在住でないため、特に通訳の需要があまりない。保障のない派遣で経験を積み、その道を極めても需要があまりない不安。身分が不安定でもある。
○英語を要する正社員:一般事務経験のみなので、高レベルの英語を要するような業務に就けない。この状態で就職しても、前職で感じたような不安にまた襲われるのではないか(スキルが身につかない等)と思う。
○派遣社員で英語+実務(通訳・翻訳以外):比較的大きな企業でも雇ってもらえ、正社員雇用の道もある。正社員となった場合は英語の用途に可能性が広がる。が、いわゆる派遣切りに合わないか、という不安がある。
3つの選択肢をいつも堂々巡りしてしまっています。結婚の予定はありませんが、結婚後も仕事は続けていきたいです。その場合、正社員並みの給料を得る必要性を疑問に感じてはいます。やりがいを得たい、定収入・比較的安定した待遇を得たいという狭間で悩んでいます。
客観的にどういった選択肢が現実的にみえるかをお伺いしたく思います。宜しくお願いします。
sappyさん ( 愛知県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
経験の積み重ねを重視しましょう。
こんにちは、sappyさん。My人事の葉玉です。
お悩みの件に関し、私なりの視点で、お答えさせていただきます。
''> 3つの選択肢をいつも堂々巡りしてしまっています。''
ご希望の優先順位としては、
1.英語力を活かす仕事に就きたい
2.能力と実績に見合った評価を得たい
3.やりがいを感じられる仕事をしたい
4.雇用の安定性を確保したい
5.それなりに継続した定収入を得たい
6.結婚後も続けられる仕事に就きたい
上記のような順位になるのではないでしょうか。
[1〜3]までが、「仕事内容」であり、
[4〜6]が、「雇用条件」「福利厚生」
に、なるかと思います。
このことから、私なりに3つの選択肢を検討した場合、
''○ 派遣社員で英語+実務(通訳・翻訳以外)''
といった方向性で、転職活動を進められることをお勧めします。
今は、レベルの高い経験を積まれることが肝要と、考えられる
からです。
派遣切りなど、世間に流れるニュースを過敏に受け止めることなく
“必要とされる人材”であり続ける限り、自分には関係ない事と
開き直り、自信を持って臨まれた方が良いかと思います。
また、
'' ○ 英語を要する正社員''
についても、同時に探されて良いと思いますが、あくまで
「仕事内容」重視を貫かれた方が、後々、後悔はないかと
思います。
''○ 通訳・翻訳''
については、定職を得た後、スキルアップの一環として
プライベートな時間を利用し、取り組まれるテーマと
位置づけても、良いのではないでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
sappyさんの今後のご活躍とご成功をお祈りしております。
評価・お礼
sappyさん
温かいコメントありがとうございます。
実は今日、正社員の案件で一つ内定をいただきました。
高い頻度ではありませんが、英語を使う業務です。また、外資系の会社ですので、日常業務以外にも可能性はありそうです。
若い企業なので、英語の頻度がどうなっていくかは読めませんが・・・独学を続けながら、この会社に飛び込んでいくのも悪くないなと思っています。
アドバイスをいただいた「業務を通した英語経験」ができそうですね。
中井 雅祥
求人とキャリアのコンサルタント
-
派遣
派遣の需要がなくなり 派遣切りにあう そんな状況のとき
正社員だから 安心 なわけもなく、
派遣が不安なときは パートもバイトも正社員も 会社事体 不安です。
ご存知のように 前職である 公務員関係だけが 安定といえます。
そもそも 成長とやりがい を求め 安定を捨てたわけですから
それだけを 望んで やっていかれることが
「美しい」 「潔い」
だから 成長できると思います。
安定と成長を求めてやっていく人と
成長のみを目指してやっていく人では
どちらが より大きな成長を 手に入れることができるのでしょう。
ノーリスク ハイリターンが 私にはあるとは思えません。
ので 派遣です。
参考になれば幸いです
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評価・お礼
sappyさん
回答ありがとうございます。
安定を求めた結果ではないのですが、長期的な将来性を含めて検討した結果、本日内定先いただいた正社員の件を前向きに検討しているところです。
派遣社員として応募した方が経験のみの理由で断られることが多かったので驚きました。
藤崎 葉子
キャリアカウンセラー
-
英語プラス実務経験を積める道を
はじめまして。
サクセスボードのキャリアカウンセラー藤崎葉子です。
sappyさんは、とても向上心が強くバイタリティーのある方ですね。
留学して英語の実力をつけた後は、
なんとか「実務経験」をつけていきたいところですね。
○通訳・翻訳
職務の需要の不安定さを考えると、「安定」を重視されるのであれば
優先順位は下げたほうがよいかと思います。
しかし、どうしてもこの仕事がしたいのであれば
居住地を変えて英語の需要を求めるという考え方もあるかと思いますよ。
○英語を要する正社員
本来は、この方向で、業務経験がつめる仕事が
得られれば一番よいかと思います。
前職と同じような状況になるかどうかは
面接の際に、業務内容や評価ポイントや社風などを
確認してから判断すればよいことではないでしょうか。
また、ご結婚後正社員並みの給料を得る必要性に疑問とございますが、
こればかりは、ご結婚相手の収入が現時点で明確でない
以上は「自分は多少年収が低くても大丈夫」かどうかわかりません。
ご自身の資産状況にもよりますが、
人生でトータルにどれくらいお金が必要が
マネー設計をされてみてもよいかもしれません。
sappyさんは、ちょうど28歳ですので
とても読み安いこちらの本をご紹介します。
図解28歳からのリアル WAVE出版
○派遣社員で英語+実務(通訳・翻訳以外)
この選択肢が一番チャンスも多く、早めに仕事を開始できそうですね。
しかし、派遣は期間が決まっていますし、
どれくらい長く就業できるかわかりませんので
いずれ、また転職活動をすることになるでしょう。
その際に、年齢が上がればあがるほど難しくなりますので
派遣就業のうちに「正社員になりませんか?」と声をかけていただけるくらいの
実力がつくといいですね。
以上、お力になれれば幸いです!
竹間 克比佐
転職コンサルタント
-
語学力は最大の武器です
sappy様
語学力のある方は、非常に多岐に渡り可能性があると思います。まずは、その中で「派遣社員」と言う選択は避けておいた方が良いと思います。また、通訳・翻訳業務も良いですが、結婚後のサブ的なビジネスとして続けていく事には賛成ですが、仕事として今選択肢として選ぶ必要は無いように感じます。「派遣社員」はとっかかりとしては、すぐ就労できますし働き易いかも知れませんが
決して長期での雇用安定が得られるとは限りません。それよりは、職種に絞って女性としてバイリンガルを武器にして仕事選択されて見ては如何でしょうか?
例えば、バイリンガルセクレタリー(グループセクレタリー)、貿易実務、外国と日本の橋渡し企業体(商社系)、医薬品系での事務職(外資系医療関連会社)などの企業体を中心に愛知県でも雇用が可能な支店や支社がある会社を探されて見ては如何でしょうか?
下記に参考になればと思いURLを書き込んでおきます。インターネットで探して見て下さい。
http://w11career.blog113.fc2.com/blog-entry-11.html
↑女性としての外資系企業転職での参考サイト
http://www.creer-jp.com/staff/description/post_4.html
↑バイリンガルセクレタリー(クレエ株式会社)
※この会社は東京の会社ですがお問い合わせて見てはどうでしょう?
http://ten-navi.com/sar_job.php/job_id/16950/
↑転職検索サイト(転職×天職)
色々な方法で語学を利用なさってみては如何でしょうか?大学での仕事も中々安定した仕事ではないかと思う次第です。
私は、外資系出身ですので「語学力」がないと入社したあと非常に困る事をよく知っていますし、その最大限の武器を前面に出して就職を決めて下さい。御時世は、確かにマイナスですがでも「自信」を持って前に進んで下さいね。
sappyさん
派遣社員について
2008/12/24 14:20優先順位についての分析がとても参考になりました。
補足で状況説明させていただきたく思います。
派遣社員(英語+翻訳通訳以外):実務経験が少ないため、この形態で就業した場合でもどの程度英語レベルを求められるのか掴みきれないところがあります。正社員登用制度が確実にあると聞いた特定の商社に絞っているからかもしれませんが・・・
翻訳・通訳:翻訳は、テクニカルライターといった職業で正社員としての雇用機会がありそうです。派遣先での正社員登用可能性は分かりませんが、転職活動を再度する前提であれば、その後の可能性はあるかもしれません。
以上の状況を考えると、派遣形態で働く場合にも、
○正社員登用制度がある派遣先を選ぶべきか
○転職をする前提で、より高い英語レベルが求められる職種を選ぶべきか
悩んでいます。後者で進めた場合、転職歴が増えた・年齢が上がったという理由で、転職活動がより不利になるのでは?という心配が大きな理由です。
引き続きアドバイスいただけるでしょうか?
sappyさん (愛知県/28歳/女性)
sappyさん
回答ありがとうございます。
2008/12/25 23:17正社員の案件で、英語を要する業務で内定を一件いただきました。英語が必要な場面は業務1〜2割程度ですが、社内にあまり使える人がいないため頼りにしていただけそうな点、外資系なので将来的な可能性が見込めるという点で、前向きに検討したいと思っています。
現時点で派遣社員でも恒常的に使えるような業務に就くには経験が足りないようなので、今回のお話はいいお話なのでは、と考えています。
ただ、もっといい案件があるのでは?とか、進行中の案件の方が魅力的なのでは?と思うと、なかなか踏み切れません。
最低限満たしておきたい条件を決めて決断をしなければいけないと思うのですが、条件の定め方に、アドバイスがあればいただきたく存じます。
sappyさん (愛知県/28歳/女性)
sappyさん
外資系について
2008/12/31 00:57ご回答ありがとうございます。
外資系(株式半数以上)と日系の合弁会社のメーカーさんに物流担当ということで内定をいただきました。
最近、外資が注入されたばかりの企業のため、今後の英語が必要となる度合がどれくらい変わるのかが読めないというのを不安に思っています。
短期的な英語使用場面としては、かなり限られます。業務の1〜2割を占めるということだそうです。長期的には本国とのビデオ会議参加や、海外工場との連携を深める等、可能性は広がっていくとおっしゃっていました。
短期的に考えれば、派遣社員の方が英語使用頻度が高い業務に就けそうです。ですが長期的に説明の内容が実現するとすれば、業務知識の積み重ねられ、求められる英語レベルの高くなっていくという点で、このオファーを受ける方が賢い選択だとも思います。
企業が取り扱っている商品自体に余り興味を持てないため、今一歩躊躇している点があります。
外資系企業で「語学力がないと困る」というのは、ポジションが上がっていくにつれ、ということでしょうか?
現時点で英語使用に重きを置きすぎて、長期的な視野で物事を捉えられていない状態です。この点も含め、アドバイスいただければ幸いです。
sappyさん (愛知県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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