対象:不動産売買
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新築マンションの契約までの流れ(重要事項説明から契約まで)について疑問があります。
申込→重要事項説明→契約
という上記の流れはどこも同じなのですが、
会社によって契約までの期間、間隔のあけ方が違います。
A社
申込→1週間→重要事項説明→1週間→契約
B社
申込→1週間→重要事項説明・契約
C社
申込・重要事項説明→1週間→契約
ルール・ガイドラインのようなものはないのでしょうか?
気に入った物件でも、どうもせかされると
焦って売りつけようとしているような感覚になり、
決断が難しいので、このような疑問が浮かんでまいりました。
もし、ルールがあるのであれば、それに則っての取引でない会社はいかがわしいという判断ができ、助かるのですが・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。
げんのすけさん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )
回答:2件
新築マンションの契約
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、不動産の売買に関しては宅建業法に基づいて行われます。
通常は、
申し込み
↓
重要事項説明書を宅建主任者をして説明
↓
売買契約
↓
手付金の授受
となります。
ここで問題になるのは、手付金の受領時期です。
手付金は、重要事項説明をして合意を得ないと授受できないものです。
仮に、先払いしてもその金銭は「預かり金」となり、重要事項説明を聞いて思っていた物件と違っていれば、契約を取り止めることは可能です。
しかも、先払いした金銭はお客様に返還しなくてはなりません。
マンションデベは土日に、しかも一斉に契約をしたがるため当日の現金入金を嫌います。
本来、手付金は契約と同時に支払うものですが、事前に振込をするように強く言われます。
そうなると、契約するまでは先ほどの「預かり金」となり、万一契約しなければこの金銭は返さなくてはなりません。
しかしながら、こうした一連の説明をきちんとしている会社は以外に少ないものです。
お客様には早く手付金を払うように促し、先払いさせて逃げられないようにします。
この時「預かり金」等の説明をしていれば問題ないのですが、デベは意図的にしないのかわかりませんが、説明していないことが多いです。
ですから、お金はどうこう言われようが、重要事項や契約書の約定をよく理解し納得してから、一番最後に支払うことをお勧めします。
また、この間の日数には規定はないのでご自身のペースで進めて行くことです。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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鈴木 宏
宅地建物取引主任者
-
新築マンションの契約までの流れ
げんのすけ様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
ご質問に回答させて頂きますので宜しくお願いします。
確かに契約までのスケジュールは各社違いがあることは事実です。
これには「宅地建物取引業法」という法律に鍵がございます。
宅建業法では申込から契約までの間隔に対す明示はありません。
決められているのが、「契約前」に重要事項説明をすることです。
そこで上記のA・B・C社の流れを確認すると
全ての業者さんが宅建業法を守っていることが解ります。
逆を返せば、申込から契約を何日でしなければならないというルールもありません。
げんのすけ様の納得出来る期間を売主に提示して
それでも急かされるようなら契約を取り止めても良いのではないでしょうか。
この回答が げんのすけ様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
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