対象:不動産売買
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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正当はありません
はじめまして。エスケーホームプロパティの高橋と申します。
公示価格と実勢価格の差。 皆さんどういう仕組みかおわかりにならないの
も当然ですね。
しかし、この場合の適正割合に正答はありません。
公示価格自体が、日本中の全部の土地に対して発表されませんよね。
代表的な土地を抜粋して算出するだけですので、ほんとに指標的な位置づけ
以上はありません。
我々業者であっても、時には公示価格以上の価値がある土地については、かな
りの高値で買うこともあります。
地型や道路幅員、隣接地の状況や土地間口と奥行きのバランス等、全く同じ値
段である事はないので。。。
また、取得する際にはそれぞれに土地に所有者がいるわけで、個々人売りたい
価格も違います。 ですから、その差18%が即利益であるとは断言できません。
あと、原価率ですが、これも残念ながら大手と中小企業とでは、利益の取り方
は全く違います。 中小企業でも、厳しい経営環境の会社ときちんと利益の出
ている企業とで、全く利益幅が違います。
物件の5%〜20%まで幅があるとお考え下さい。
参考までに、建築条件付き売り地は、完成在庫化しいませんので、一般的には
利益はちきんと出ている場合が多いでしょう。
しかし、購入者にとっては、完成前に買うことによるメリットもあるでしょう
から、その利益は双方にとって適正であると、私は考えています。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁が325iMスポ様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社エスケーホームプロパティ
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜西新宿で働く経営者のブログ〜
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