対象:住宅設計・構造
はじめまして。
実は、新居を構えようとオーダーメイドの家を建てることになりました。
主人が気に入って設計に入っており、話しはどんどん進んでしまったのですが、最近になって、南側が高台のため、南側は隣地の壁が聳え立つ、そして西側も高台で南側ほどではありませんが、壁・・・
北側には、隣家。
自分がたてようとしているところは、私道の奥ということに不安で不安でたまらなくなりました。
正直、手付け金をうっているため、後戻りするには違約金を払う必要がありますが、まだ、建設許可を出す前ですので、設計を変更することでなんとか不安を少しでも解消できないかと思い、質問させて頂きます。
アドバイスをお願い致します。
補足
2008/11/21 19:15ちなみに、土地は第一種低層地区。
200平米弱の長方形の土地の広さがありますが、間口が車一台分がやっとです。
にんぎょさん ( 神奈川県 / 女性 / 48歳 )
回答:5件
不安な気持ちをご主人に伝えてみてください
ご質問拝見しました。内容を拝見すると不安になる気持ちお察しします。
物理的に光を入れる設計にすることは、具体的な敷地条件などを見れば出来そうに思いますが、今一番大切だと思うのは、不安な気持ちをご主人さんに伝える事だと思いますよ。
家造りにおいて、大切なのは夫婦が話し合って進めるということです。
内容からすると、ご主人さんがどんどん進められている様子ですね。
出来れば、ご自身の不安な気持ちを具体的に伝えてみてください。
「南の壁で日当たりが不安なの」
「日当たりは本当に取れそうなの?」
などコミュニケーションをとってみてくださいね。
また光の入れ方を工夫した家にされたいなら、設計士に設計を依頼するのも1つです。
ご興味がありましたらいつでもお問合せください。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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八納 啓造が提供する商品・サービス
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高さ制限
第一種低層住居専用地域ということですので、都市計画で定められた高さ制限(10m又は12m)が設けられています。
気になされている近隣状況は、斜面状に建物が建っているため盛り土の高さと擁壁で周囲を囲まれてしまうおそれがあると受け止めました。
確かに厳しい状況かと思いますが、首都圏で一戸建てを建築されるなら''「採光は自分の土地で」''というポリシーでされたほうがよいと思います。
近隣が空き地で光を取り入れ放題の住宅を建てた後、空き地にマンションが建ってしまうというケースも多々あります。
厳しい状況の中で、工夫した採光の取り入れ方が出来れば、近隣がどんな状況に変わろうとも影響を受けにくい住まいとなりますので、現状の設計でどのように光を取り入れるのか、ご主人・設計者とよくご相談されてはいかがでしょうか(^^)
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 斉藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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齋藤 進一が提供する商品・サービス
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終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
宮原 謙治
工務店
-
土地の地形が解りませんので・・・?
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんです。
内容からして、
1)東側に道路がありその道路の突き当たりの土地である。その道路幅員は約4メートル(?)
2)道路幅員の半分が接道である。 と察します。
ところで質問です。
1)地形はどのようなものですか?
東西の長さは? 南北は・・?
2)南側の敷地はどれくらい高いのですか?
3)西側の敷地はどれくらい高いですか?
4)北側は隣家とのことですが、同じ敷地の高さですか?
このあたりが明確になると具体的に回答出来るのですが?
どうぞよろしくお願いします。
本田 明
工務店
-
日当りへの懸念だけが不安の原因でしょうか?
地勢により南側からの1Fの採光は少し困難なのかもしれませんが
追記のような土地条件でしたら、
設計次第でいくらでも明るい部屋を取れる間取りは
可能なように思われます。
最近では、良く利用するLDKを2Fに持ってきたり
また、北側や東側にでも大きな窓を造ればそれなりに
明るい部屋は可能なのではないかと思います。
しかし、
ご質問の内容では、何が不安な問題なのかが良くわかりません。
行き止まりの土地であるということは、その土地を買った限りにおいて
変更できるものではありませんし、土地の形を変えることは出来ません。
とりあえず、ご自身で不安の原因を分析してみてはいかがでしょうか。
行き止まりの土地?
北側斜面の敷地形状?
意見も言えぬままに物事が進んでいくという今の状況?
思いつく限りの今の不安な状況を
物事の大小や脈絡のなさなど何も考えずに、考え付く限り
箇条書きにして書き出してみてはいかがでしょうか。
それを一日ぐらいほっておいて次の日に眺めてみると
意外と何が不安の本質かが見えてくるようなきがします。
にんぎょ様の不安が解消できなければ、全てをご破算にするくらいの思いで
その残った疑問点を、ご主人や設計者に、
一つ一つ潰していって頂いてみてはいかがかと思います。
横山 彰人
建築家
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日当たりについて
ご心配だと思います。 問題はその土地が本当に好きで気に入っているかどうかだと思います。
私は、周りが全部建物が建っても将来ともサンサンと光が入り風が通る設計を心がけてスタートしますので、問題がありません。
設計によって十分クリア出来るのではないでしょうか。しかし、その土地が好きでないなら、お金がかかっても解約すべきでしょう。
ご質問のような条件の設計を参考にしたい場合は、事務所にご連絡下さい。 横山彰人
(現在のポイント:-pt)
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