対象:家計・ライフプラン
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ランドバンキングについて
投資の素人様
静岡市のファイナンシャルプランナーの渡邉と申します。
ランドバンキングとは、土地の開発と値上がりが確実視される土地に更地の段階で、
投資をし、そこから利益を上げていく資産運用手法です。
未開発の土地を安く取得し、いろいろな付加価値(インフラ整備、住宅、商業施設)
をつけて完成した後に売却し利益を得るのがその手法になります。
ランドバンキングは何も無い土地を売れる土地に仕立て上げることで利益を得る仕組み
ですので
1、土地の取得と開発計画の実現が最大のポイント
になります。
このような未開発の大型用地を買収して、将来の値上がり益を期待しますので
投資先は
1、広大な未開発土地が取得できる国
2、将来にわたって、人口が増える地域
3、開発用地を購入できるだけの経済的基盤がある購入者がいる地域
となり、世界中でも限られた地域になるようです。
アメリカ国内ですと4万ドルぐらいから出資できるようです。
投資の素人さんは投資を通じてデベロッパーになるわけですので、その事業計画が
十分に実現性のあるものかどうかは、ご自身のリスクになります。
回答専門家

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資産運用の目的はどんなことですか。
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ランドバンキングについては他のFPの方から説明があると思いますので、ごく基本的な部分についてお聞きしたいと思います。
ランドバンキングについてですが、唐突に出た話ではないと思います。資産運用のどのようなお話をしていたらそのようなお話が出てきたのでしょうか。
高いリターンが見込める確実性のある投資であったとしても、投資をしている間そのお金を他の目的に使えなくなってしまいます。
これから投資されようとしているお金が、なくなってもよいお金なのか、それとも失敗したとしてもある程度残って欲しいお金なのかで検討するべきかどうかも違ってくると思います。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
ランドバンキングの件
投資の素人さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『カナダとアメリカ、タイでランドバンキングがあるそうですが、周りにそのような投資をしている人がいないので、こちらに相談させていただきました。』につきまして、ランドバンキングとはどのような投資をいうのかは既に説明を受けているものと思われますが、もし、ランドバンキング投資をお考えでしたら、マスタープランはもちろんのこと、計画予定地は必ず現地に行って確認をするようにしてください。
尚、投資を行うに当たり基本的なこととなりますが、最終的には自己責任となりますので、ご自身が十分に理解できていない投資商品に投資することはお勧めできかねます。
よって、将来予定しているライフイベント資金に支障をきたすことのない範囲内で、かつ十分にご検討したうえで、判断をするようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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分散投資がおすすめです。
投資の素人様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、「ランドバンキング」とは、値上がり確実と見られる更地を安く仕入れて高く売るという財テク話のようですね。
個人的には、米国で、不動産バブルがはじけたばかりなので、おすすめの投資対象としては、かなり、違和感がありますが。
ちなみに、資産運用の基本は、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式に分散投資をして、長期で保有し続けることです。
おそらく、FP相談の際に、そのような話があったかと思います。
考え方は、世界中の資産に分散投資をして、世界経済全体の成長性を捉えていくということです。
今は、世界経済全体が、停滞気味ですが、世界中の人々が経済活動を続ける限り、いずれは、回復する可能性が高いと思われます。
まずは、分散投資を基本に据えて、特殊な投資対象は、あくまで、サブの位置付けで考えてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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タイのランドバンキングについて
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング岡崎です。
さて、ランドバンキングについてはすでに説明聞かれたと思いますので、ここでは割愛します。
ランドバンキングと言えばカナダ・アメリカが主流ですが、タイランドでも組成されています。
今年に現地視察しましたので、わかる範囲で回答します。
タイのランドバンキングはカナダでの創業者パートナーが、タイの成長性に魅力を感じて構築したものです。タイはフィリピンやインドネシアに比較するとかなり治安高く(日本企業が多い)日本駐在員多いです。成長性が高いのでしょうね。
それと現地ですが、首都から飛行機で1時間、最近できたばかりの飛行場で、そこから車で1時間ほどの「ホワイトサンドビーチ」はこのランドバンキングの対象地。まだ開拓中でしたが、きれいなところです。その向かいの島「チャン島」に(船で30分)行きましたが、最近開拓されたようで、5星ホテルがずらり。観光客もオフシーズンなのに沢山いました。そのチャン島の対岸である、ホワイトサンドビーチがリゾートになると聞くと確かにうなずけました。
グローバルな視点で見るとこのような投資手法があるのだなあと感心して、私自身は、、、
今日の株式市場の下落を考えると、資産分散の一つとして検討の価値はあるのではないかと思います。しかし常にリターンあるところにリスクですから、しっかり見極めましょう。
「カナダのランドバンキング」は資料ありませんが、「タイのランドバンキング」に関しては現地から資料を取り寄せましたので、興味ある人は→info@fp-con.co.jpまでご連絡ください

山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
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十分な検討を・・・
シルバーバックの山本です。
ランドバンキングの場合、海外での不動産投資になりますので、以下の2通りのケースであれば投資してもいいのではないでしょうか。
1.投資する資金は余裕資金であり、損失を被ってもかまわないという覚悟がある
2.自身で不動産の開発状況や収支計画について随時現地訪問するなどのチェックができる
逆に言えば、この2つのケース以外は投資しない方がいいと思います。
投資にローリスク・ハイリターンはありませんし、楽して儲かる話もありません。このことを良くお考えください。
今回のランドバンキングは特に海外での不動産投資ですので、余程の知識を持って投資する必要があると思います。
また、直近の金融マーケットの混乱もあり、不動産への投資のタイミングとしてはあまりいい時期とは言えないでしょう。
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