画業とフリーランスの両立

こんにちは、giaさん。My人事の葉玉です。

少し、それぞれの課題と問題点を、整理してみましょう。

まずは、優先順位の確認です。

[1] 芸術(好きな道)に費やす時間が欲しい → お金は稼げない
‥‥→ いずれは、画家として自立したい(夢/目標)

[2] 時間に拘束されない雇用条件で、生活費等を稼ぎたい。
‥‥→ 自分のスキルを活かす仕事に就きたい

ざっと、こんな感じでしょうか。

また、フリーランスの仕事が続かない原因として、

''現在住んでいる場所が地方であるのも大きな問題点''

とされていますが、上記、懸念されている点について、

確かに、都会に行けば、仕事を得る可能性は高まりますが、併せて、
相応の負荷と競争にさらされる覚悟が必要です。

芸術的な路線と、商業デザインの世界とは、似て非なる部分が多く、
私的には、どちらの道を選ぶのか、という選択(決心)が、第1に
必要ではないかと思います。特に、今のご年令の段階では、、。

例えば、フリーランス=自営業者と現実的にとらえた方が、わかり
やすいようにも思います。自営というのは、簡単ではありません。

もし、芸術の世界を進みたいという事であれば、生活費の稼ぎ方に
ついても、割り切った考え方で臨まれた方が良いと思いますし、

夢と生活とのバランスを、どう取っていくのか、自分の気持を
確かめる上でも、10年レベル位の「ライフワークプラン」を
お立てになる事をお勧めします。

デザインやアパレル企業への転職についても、大きな方向性の中で
お決めにならないと、結果、悔んだり、迷ったり、といった世界に
入られてしまうのではないか、という心配があります。

まずは、ご自身と向き合って、一つ一つの問題や課題を整理し、
優先順位をつけてみましょう。

その中で、きっと、何かしらの気づきも得られ、行くべき道、
やるべき事が、見えてくるはずです。

頑張ってください。

giaさん、こんにちは。

ヒューマンリクリエイトの再木奈生です。

どうぞよろしくお願いいたします。


giaさん、ファッションデザインを学ぶために3年間もフランスに

行ってらしたのですね。お若いgiaさんが、異国で学んでいく中で

いろいろなことがあったかもしれません。

強い目的意識があったからこそ、「現代美術」との素敵な出会いが

あったのでしょうね。


その本来giaさんが強くお持ちの「目的意識」が

今現在、すこ〜し揺らいでいらっしゃるのかな、と感じています。

(私自身もフリーランスで活動していますので

そうした揺らぎを感じることも多くあります)


''画業で食べていく(例え食べられなくても''

''これを続ける)ことが一番のgiaさんの目的になりますか。''


もし、こちらであれば、フリーランスという形でなくても

その創作活動が存分に業務形態のお仕事を探す、ということが

できます。もちろん、業務内容が合う、合わないはあると

思いますが、デザイン等に直接関係のないところでも

選択肢に入ると思いますよ。



''それとも、これまでやられていたようにイラストや''

''ビジュアルデザインの仕事でフリーランスで食べていくことが一番の目的に''

なるでしょうか。


その場合であれば、経営や営業を学ぶとか仕事の需要を

再度調べてみる(都心へ、ということもお考えのようですね。

まず、ネット等で都心での需要を調べてみませんか)

などといった方法も考えられると思います。


とても実行力のありそうなgiaさんです。

迷わずに「こうしよう」とご自分で決めることが

できれば、きっと思うような成果につながると思います。


応援しています。