対象:不動産売買
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昨年の11月に注文住宅の契約をし20万円手付金を支払いました。支払ってから間取りの打ち合わせに入り、打ち合わせ終了後(H20.1.14)→建築確認(約2ヶ月かかりました)→ローンの本審査(3月中旬?)に入りましたが事前審査の申請時に給与明細の書き換え?を何の承諾も無しにイジられ後で告げられました。そんな事していいのかな?と思いながらそのまま進んで行き本審査も通ると言われていましたが、その時に主人が転職したいと言い出し、私は反対しましたが聞き入れなかったので担当の人に相談するように勧め主人も相談しました。その時保険証を手元に残してれば大丈夫です。と言われたみたいで主人も言われた通り既に持っていた保険証を無くした事にし新しい保険証を発行してもらって新しい保険証を以前の会社に返却しましたが、結局銀行から以前勤めていた会社に在籍確認をされ退職した事がバレテしまい本審査は通りませんでした。で現在他銀行をあたってくれてるみたいですが、もしどこも通過しなかった場合でも手付金は返還できない(こちらの転職が原因の為)と言われたみたいです。確かにこちらにも非はあるのですが担当の方に相談をして大丈夫と言われた上での転職でしたので会社にも責任はあるのではないのでしょうか?それでもやはり手付金は返ってこないのですか?
売買は宅地建物取引業者で融資利用の特約条項有効期限はH19.12.20になっていて手付解除期限は記入されていません。特約の欄(買主契約書)と書かれてる欄に手書きで住宅ローンが不可なる場合は白紙解約となる。と書かれています。
がちゃがちゃさん ( 兵庫県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
住宅手付金について
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、特約でローンが不承認の場合は白紙となっているので、売買契約の解除と手付金の返還を業者に求めるべきです。
この業者さんは、私文書偽造をしたり勤務先の虚偽を勧めたことは不法行為に当ると思われます。
(勤務先まで偽らせてローンを申込するという行為は考えられないですね。)
そういった行為があると、今後ご自身のローンの承認を下ろすのはきびしいかもしれません。
転勤後でも、3ヶ月程度の収入が給与支払明細で把握できれば、特定の金融機関は審査はします。そのようにしておけばよかったのですが…
今後、この一件でご自身の金融機関に対する信用が損なわれる可能性がありますので、業者に対してそれなりの対応を取るべきでしょう。
業務内容はかなりずさんなようですので、県の住宅局や弁護士などに相談されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
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評価・お礼
がちゃがちゃさん
ありがとうございました。相談して良かったです。もう少しで何もかも担当の方の言いなりになるところでした。今後にも影響するなんて思いもしなかったのでショックです。私にも知識が無さ過ぎたし、疑問に思った時すぐに相談しとけば良かったと後悔です。。。とりあえず会社に言う前に県の住宅局に相談してみます。ほんとありがとうございました。
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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住宅手付金について
がちゃがちゃ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
原則、住宅ローンの本審査実行直前に転職した場合、審査に重大な影響を及ぼす可能性があると容易に想像がつくため、買主側に責任があると言われても仕方がないのですが、転職前に仲介会社に相談して「大丈夫」と言われているのでこの場合は仲介会社側に問題があるとみなされる可能性があります。ただし、書面などによってそのやりとりが残されていないとなれば、言った言わないということになってしまいうやむやにされるでしょう。
ただ、その前にもっと問題があるのは、収入証明書を偽造して審査申込をしたことです。これは私文書偽造に当たる可能性があります。
この件を、県庁の住宅局やしかるべき場所へ通報するということで、手付金の返還や損害賠償を求めた方がいいように思われます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
がちゃがちゃさん
ありがとうございました。すごく参考になりました。もっと早くに相談しとくべきでした。ただ書面でのやりとりが無い為不安ですが、とりあえず県の住宅局に相談してみます。ほんとありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
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売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
鈴木 宏
宅地建物取引主任者
-
住宅手付金について
がちゃがちゃ様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
ご質問に回答させて頂きますので宜しくお願いします。
未だにこのような業者がいることに
同業者として大変恐縮致します。
上記の文面を読むと手付解除(白紙解約)が当然だと思いますが
問題は担当営業マンとの言った言わないになりそうだというところでしょうか。
この会社(営業マン)は住宅ローンについて全く知識が無いですね。
普通は住宅ローンの事前審査を行い
次に本申込み、それから建築確認申請が当然だと思います。
また勤続年数は住宅ローンを組む上で重要な要素ですから
途中で転職などは通常ありえません。
給与明細の書き換え私文書偽造という立派な犯罪です。
トラブルになる前に県の宅建係りにご相談することをお薦め致します。
この回答ががちゃがちゃ様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
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クレド社長blog
評価・お礼
がちゃがちゃさん
ありがとうございました。参考になりました。審査の順番まで違っていたとは正直驚きでしたが、おかしいと思った時点で相談しておくべきだした。県の住宅局に相談してみます。
(現在のポイント:-pt)
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