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対象:住宅資金・住宅ローン

住宅購入後の生活について

マネー 住宅資金・住宅ローン 2008/05/10 13:39

はじめまして。
現在、住宅(戸建て)の購入を検討しています。
一生のうちの大きな買い物なのであまり妥協しないものと考えると4000万円程度の価格になってしまいます。このような物件を購入した後の家計が心配になります。現在の状況で無理があるかどうかを教えていただければと思います。

保険については4月に保険相談会にてFPの方に診断していただきこのままでかまわないと言われました。

今後、第1子が幼稚園、第2子の誕生などで生活費がかかると思われます。


家族構成
夫:31歳
妻:30歳
1子:2歳
2子:7月に誕生予定


年収:520万(手取り)
基本生活費:150万
住宅関連:96万
車両関連:20万
教育費:15万
保険:20万
こずかい:30万
その他:40万
貯金:120万



貯金
住宅財形:256万
一般財形:116万
定期預金:53万
定期預金:100万



月々の収支
収入:31万(手取り):住宅手当3.5万含む
住宅財形:3万
一般財形:3万
貯金:1万
電気:0.5万
ガス:0.75万
水道:0.8万
通信:1.8万
食費:3万
外食:1万
その他:3万(日用品、洋服、おむつ、交際費)
家賃:7.9万
駐車場:0.63万
自動車保険:0.45万
ガソリン:0.7千
教育費:0.5千
保険:1.6万
こずかい(夫):1.5万
こずかい(妻):1万



以上、よろしくお願いいたします。

たけすけさん ( 福岡県 / 男性 / 31歳 )

回答:7件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅購入について

2008/05/10 14:02 詳細リンク
(5.0)

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

住宅購入の一般的な条件は、自己資金が物件価格の3割です。
現状の貯蓄状況、年収から判断すると奥様が働かないと今後生活が厳しくなるでしょう。
奥様が働かないのであれば、2500万円ぐらいまでの借り入れが妥当なところです。
戸建の場合は、住宅ローンのほかに固定資産税がかかるのと築10年でメンテナンスが必要になってきます。メンテナンスをしないと建物が長持ちしません。その費用が100万円から200万円かかると考えてください。そうすると修繕費の積み立ても月1万円から2万円考えなくてはなりません。
貯蓄をもう少し増やしてからの検討が無理がないのではないでしょうか。

評価・お礼

たけすけさん

早速の回答ありがとうございます。
妻の仕事や頭金、購入価格について再度検討したいと思います。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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上津原 章 専門家

上津原 章
ファイナンシャルプランナー

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家を建てるためにクリアして欲しいこと

2008/05/10 15:59 詳細リンク
(5.0)

たけすけさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。

一家の主として、なんとしてもマイホームは欲しいですよね。
でも、子どもさんのことも気にかかりますね。

例えば、マイホームの頭金はゼロ、諸経費を現金で払うとして、
住宅ローンを4000万円借りるとすると、
35年返済、金利全期間固定3% であったとしても、
毎月の返済額は154000円程度です。(ボーナス返済なし)

現在の家賃の金額と、駐車場代と、住宅財形の金額を合わせても、
さらに4万円弱必要となります。

住宅ローンを3年固定や10年固定にすると当面の負担を抑えることはできますが、3年後または10年後の子どもさんが育ち盛りのときに資金繰りで頭を抱えることになると思われます。

金融機関の方は貸してくださるかもしれませんが、住宅ローンの返済によって将来の夢計画や子どもさんの教育費、ご家族の思い出作りに影響が出るかもしれません。

どうしてもというのであれば、頭金の確保をどうするか考えていきます。ご両親から住宅購入資金を贈与してもらうのもひとつの方法です。
国税庁ホームページ No.4503 住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例(相続時精算課税)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4503.htm

このことは、お金の問題ではなく、人生の問題です。

例えば、
・何歳まで働くか。
・子どもさんにどのような教育を受けさせるか。
・子どもさんが社会人になるまでにご家族でどんな思い出作りをするか。
・転職や役職定年による収入減少の可能性はないか。
・ご両親との同居をする可能性はあるか。

全部の問題がクリアできたら、家を建てても良いでしょう。

評価・お礼

たけすけさん

回答ありがとうございます。
様々なことを再度検討し、考えたいと思います。

回答専門家

上津原 章
上津原 章
(山口県 / ファイナンシャルプランナー)
上津原マネークリニック お客様相談室長
0820-24-1240
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

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森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

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ライフプランを立てましょう。

2008/05/10 16:49 詳細リンク
(5.0)

たけすけ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご相談の件、住宅購入の際の判断基準として、よく言われている目安は、3つあります。

1.住宅購入の頭金は、少なくとも「物件価格の2〜3割」は用意しましょう。
2.物件価格(or 住宅ローン)は、「年収の5倍以内」に抑えましょう。
3.毎月の返済負担率は、「月収の20〜35%以内」に抑えましょう。

ただし、これらの数字は、あくまでひとつの目安であり、それぞれのご家庭の事情や、ライフプランによって、当然ながら、変化します。

少なくとも、この機会にライフプラン・シミュレーションを実施し、具体的な数字で、将来の資金繰りを把握しておくことが、必須と思います。

また、住宅購入は、仰る通り、一生のうちの大きな買い物です。衝動買いは、あり得ません。本来は、10〜20年計画で考えるべきテーマと思いますし、私の事務所に見えるご相談者の皆さんにも、そうお話しています。

ひとつの選択肢として、今ある貯蓄を10〜20年計画で運用し、4000万円クラスの住宅購入の頭金とする方法もあります。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。

評価・お礼

たけすけさん

回答ありがとうございます。
資金運用も検討して長期計画を立てたいと思います。

回答専門家

森本 直人
森本 直人
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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家計収支の件

2008/05/10 19:30 詳細リンク

たけすけさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『現在の状況で無理があるかどうかを教えていただければと思います。』につきまして、手取り年収に占める貯蓄の割合は23%と申し分ありません。

また、手取り月収31万円に占める貯蓄の割合の割合は19.3%と、ほぼ20%を確保できていますので、これからもこの水準を維持していただければ大丈夫です。

さらに手取り月収31万円に占める支払い家賃の割合は、25.4%程度となりますので、この水準でしたら、貯蓄にも資金が充当できます。

支払い家賃の水準として、この割合に収まっていれば、大丈夫です。

尚、将来住宅を購入する場合でも、手取り月収に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるようにしてください。

そうしていただかないと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来のライフイベント資金に支障をきたすこともあります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社リアルビジョン 代表
098-860-8350
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吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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試算値から、現況ではお勧めできません

2008/05/10 14:05 詳細リンク
(5.0)

たけすけ 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

頭金を400万円として住宅ローン3600万円を組んだ場合、
35年返済、元利均等払い、固定金利3.0%で試算しますと、月々の支払は138,546円になります。
(住宅保証機構シミュレーションソフト使用)

この場合年間の支払は1,662,552円になり、年収に対する返済負担額は約32%です。他の収入がありませんと厳しい家計と考えます。返済負担率25%未満をお勧めします。出来れば20%程度。

従いまして、物件価格を見直す(例えば3000万円のローンでは、同条件で115,455円、返済負担率26.6%になります)か、奥様がお仕事に就かれ収入を150万円以上確保されるようお勧めします。

または暫らく貯蓄に注力され、頭金を物件価格の30%程度までご準備されこともご検討下さい。

なお、住宅ローンを組まれる際は団信の加入される場合が多いのですが、その際はたけすけ様が死亡された場合に、ローンは完済されることになりますから、現在の生命保険の保険金額は必要なくなります。その際には、月々2000〜3000円で一定の保証が得られるこくみん共済か県民共済をお勧めします。

現在では、生活に合わせて住いを選択することも多くなってきました。
宜しければ、賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
をご一読下さい。

補足

ご評価を有難うございました。追記いたします。

3,000万円借入時の、35年返済の場合月々の返済額は
記述の通り、115,455円ですが、総支払額は約4,849万円です。

30年返済では、月々は126,481円に上がりますが、総支払額は約4,553万円で、支払額の差は約296万円になり、

25年返済では 月々が142,263円に上がり、総支払額は4,268万円で差額は581万円になります。

年数か短くなることで、返済額の上昇よりも総支払額の低下の効果が大きくなることを申し添えます。

評価・お礼

たけすけさん

早速のご回答ありがとうございました。
しばらくは頭金の貯蓄に励みたいと思います。
妻の仕事、物件の価格についても再度検討したいと思います。

頭金をためて返済期間が短くなるのと頭金が少なくて返済期間が長くなるのはどちらが良いのかも含めて検討したいと思います。


ファイナンシャルプランナー

- good

奥様の今後の収入しだいでしょう。

2008/05/10 15:14 詳細リンク
(5.0)

たけすけさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

4000万円の物件で諸費用200万円とすると、頭金は200万円くらいですから3800万円のローンを組むことになりますね。35年返済3%で考えると返済額は14.6万円です。

現在の家賃と駐車場代を合わせると8.5万円、それに住宅財形と一般財形分を合わせると14.5万円になりますから返済は可能でしょう。住宅手当はそのまま出るとしての試算ですが。

戸建の場合は光熱費もかかりますし、これからお子さんの誕生で生活費も増えます。
繰り上げ返済の資金と教育資金の準備は奥さまの収入にかかっていると思ったほうがいいでしょう。

もし購入されるとしたら、キャッシュフロー分析をして奥さまの就労計画をたてることをお勧めします。おそらくお子さんが小学校に行ってからでは遅すぎるような気がします。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

評価・お礼

たけすけさん

回答ありがとうございます。
妻の働きだす時期等を再度考え、考えたいと思います。

岡崎 謙二

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅購入について

2008/05/11 10:34 詳細リンク
(5.0)

こんにちわ。FPコンサルティング岡崎です。

比較的家計管理もしっかりとされているので安心と・・・とお伝えしたいところですが、今後の生活を豊かに暮らすためには少しきついと思います。
今はお子さんの費用はほとんどかからないですから支払いできるでしょうが、将来の教育費負担などを考えると、ローン金額を減らすか、今後たけすけさんが働くことなども視野に入れる非梅雨があります。

人生で大きな買い物です。一度ライフプランを立ててみて、将来にお子さんが私立大学行ったときなどシュミレーションしてください。そうすればどれ蔵の住宅購入が妥当かなど判断できます。
ぜひお勧めします。サンプルはこちら→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdf

評価・お礼

たけすけさん

回答ありがとうございます。
再度、ライフプランを立てたいと思います。

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