対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
回答:2件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
転職されてみて・・・
はじめまして、おさるさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
転職をされる転職先に財形貯蓄があれば、預け替えが可能ですので手続きをされると良いでしょう。
また財形が無い場合には、中期の運用になりますのでリスクの少ない商品で運用しておきたいですね。
その場合には、MMF(マネーマネジメントファンド)と言う商品やゆうちょ銀行の定額貯金などで運用されても良いと思いますよ。
もう少し増やされたいのであれば、投資信託を分散して購入されると良いでしょう。その際には、元本を下回らないように債券型の配分を多くされると良いでしょうね。
あと注意が必要なのは、住宅ローンの審査の際に勤続年数が3年以上という条件を出している銀行も多いので、購入時期もしっかり計画されておくと良いでしょうね。
評価・お礼
おさるさんさん
恥ずかしい話しですが、財形の預け変えは出来ないと思い込み悩んでいました。預け変えからその先のお話までとても参考になりました。悩みがひとつ晴れて楽しいゴールデンウィークを過ごせそうです。ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
財形の移動について
おさるさん様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人の転職の際には、転職先に財形制度があれば、そのまま持ち運び出来ます。
また、退職された場合でも退職後2年以内に就職し、其の企業に財形制度があれば継続できます。
財形貯蓄は、ご本人の財産として取り扱い機関(勤め先ではありません)に残ります。
この資産はご本人の解約申し込みが無い場合には、そのまま残されています。従いまして退職の日から2年以内であれば同一取扱機関で継続が可能です。
手続きは勤務先移動申告書を新しい勤務先に提出します。また、他の取扱機関で継続する際には、「転職等による財形貯蓄継続適用申告書」を新勤務先を経由して、新取扱機関に提出することにより継続することができます。
他の事柄は、独立行政法人 能力開発機構の下記ページでご確認ください。
http://www.ehdo.go.jp/zaikei/save/house.html
評価・お礼
おさるさんさん
”そうだったのかぁ”というのが今の素直な感想です。詳しい回答ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A