対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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29歳男性です。現在は彼女と同棲しており,実家は近隣にあります。平成20年3月まで会社員として働いていましたが,4月から専門学生になりました。収入がなくなってしまう為,父の扶養に入ろうと思います。今後,アルバイトもしようかと思いますが,扶養に入るためには103万円・130万円という二つの所得制限があると聞きました。
3月まで働いていたので,上記の二つの所得制限を考えるとそんなには働けないことになるのですよね?それだったら,収入は少なくても独立していた方がいいのでしょうか?
学生だと何か別の制度かなにかあるのでしょうか?
本当に無知すぎてすみません。アドバイスをお願い致します。
リンダマンさん
回答:3件
1つの考え方ですが
リンダマンさん
はじめまして。SGC保険事務所の三好と申します。
4月からまた新たに何かを学ばれるためにお仕事を辞められたとの事。
色々悩まれた末のご決断だと思いますが、ぜひ、頑張って下さいね!
まず、ご質問の内容ですが、扶養に入るメリットと、デメリット。
そして入らない場合のメリットとデメリットをご理解していただいた上で
決断される方が良いと思います。
まず、リンだマンさんご自身も書かれていらっしゃいますが、
扶養に入るためには収入等の条件等が必要となります。
ただし、ご自身で国民健康保険料などを負担しなくても済みます。
入らない場合は、国民健康保険料は昨年度の収入に対してかかりますので
金額が大きくなる可能性があります。
また、国民年金も毎月1万4千円ほど必要となります。
その上で、学びながらこれらを上回るだけの収入を得る仕事が出来るかどうか?
もちろん、収入が増えれば、税金の負担もありますし。
と言うところがポイントではないのかな?と思います。
もし、今後のご自身のキャリア形成のために仕事を辞めてまで学ぼうと思われたので
あれば、もちろん貯蓄等があればの話かと思いますが、出来るだけ今の時期は
勉強に集中できる環境の方が良いのではないかと思いました。
そうすれば、おそらく今後専門学校で学ばれた事で年収なども上がる可能性が
あるのではないかと思っております。
これは、あくまでも私の意見なので、1つの考え方としてご理解頂ければと思います。
ぜひ、彼女さんのためにも頑張って下さいね!
三好
回答専門家
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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「勤労者学生控除27万円」を適用すれば!
リンダマン様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のリンダマン様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
130万円未満でかつ親御さまの年収の半分未満であれば、社会保険等の扶養への加入も可能と思います。
しかし、年収が制限されことの不満があれば国民健康保険や基礎年金(国民年金)へ加入されて勉強と仕事を両立することも一方と考えます。
そして、勤労者学生として翌年2月16日から3月15日までに確定申告をして、「勤労者学生控除27万円」を適用すれば130万円までの収入はゼロとなります。
さらに、社会保険料控除や生命保険料控除、医療費控除を適用すればもっと年収を上げても税金を押さえられると考えます。
尚、勤労者学生控除は学生等で発行する証明書の提出が必要となります。
以上
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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扶養について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
扶養について130万とか103万とか、よく聞かれますがこれは・・・
・所得税を払わなくてはいけない年収額は、103万円
・社会保険(健康保険・年金など)の被扶養者になるためには年収130万円
ということなのです。
今回は今後のライフスタイルによりますが、一度専門学校でのカリキュラムや勉強の進み具合などを考えてから、今後の収入や働くことなどを考えてみてはいかがでしょうか?
(現在のポイント:-pt)
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