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対象：年金・社会保険
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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今後の計画次第でも変わります。
はじめまして、mekapiyoさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
このご質問は、社会保険労務士の専門ですが、基本的なことだけ答えさせていただきます。
単刀直入に言いますと、扶養に入ると言うことは、年金の制度上では第三号被保険者となり、基礎年金のみの支給になりますので厚生年金の支給額が減少します。
ですが、ご自身で厚生年金に加入され続けると基礎年金に働いた期間分の上乗せ部分が年金受給時に加算されます。
しかし、ご主人様の方へ扶養されていた奥様の上乗せ部分が支給されるのですが、それがなくなる可能性もあります。
しかし、厚生年金加入が長ければ、ご自身の年金のほうが多くなってくる可能性もありますので、一度試算されてみても良いのではないでしょうか?
ただ、出産をされるのでしたら、いつまで働くかによっても変わりますし、公的年金以外にご自身で老後資金を作られるの事も視野に入れられてはいかがですか。
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