対象:不動産売買
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お答えします
「末っ子」様のご質問にお答えします。
共有で不動産をご所有されるについては、色々なことを原因と考えられますが、私道の共有持分や相続財産を未分割のまま共有で相続登記をされるケースがその代表例と云えるでしょう。
不動産の売買に関しては、委任を受けた代理人がその業務をつかさどるケースもよく見受けられます。
「末っ子」様の場合も、三姉妹で共有されている土地をご売却されるについて、お姉さまお二人から売却の折衝を任せられたということですからご本人の持分売却と共にお二人から売却委任を受けた形態になりますね。
売却に際して「末っ子」様は仲介業者に依頼(媒介契約)をして売却の手続きをお取りになるようですから、次の点に注意されたら宜しいと思います。
?お姉さまお二人から売却の委任状(できるだけ実印での捺印と印鑑証明書を添付)を受領する。
?仲介業者に売却を依頼されるに際して、売却希望の金額につき仲介業者と打ち合わせをして金額を定め、お姉さまお二人にもよくご納得いただくこと。
仲介業者の方には、一度はお姉さまお二人に会っていただいておいた方が確実でしょう。
?購入希望者が現れて売買契約を締結する際には、お姉さまお二人に内容の説明と売却意思の確認を取って売買契約の場に臨まれること。
?所有権の移転登記に際しては、司法書士が事前又は決済の場でお姉さまお二人に売却意思のご確認を取るはずですから、確実に連絡がつくようにしておくこと。
売買契約から残金決済と売却物件のお引渡しについては、専門家である仲介業者の方がサポートして下さると思いますので、お任せした方が賢明でしょう。
首尾よくご希望金額で売却できるといいですね。
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