対象:家計・ライフプラン
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はじめまして
私は現在33歳独身の女性です。結婚の予定はありませんし、今後もしないと思います。
就職が決まりましたが、就職先には退職金制度がありません。自分で退職金を作るにはどうすればいいでしょうか?年金形式や一時金形式があると思うのですが、具体的にどのようにしたらいいかわかりませんので、教えてください。
自分で退職金の原資として毎月支出できる額は、3万円〜4万円です。出来れば、税制上有利に出来る方法があればいいのですが。基本的な質問かもしれませんが、お答えしていただければありがたいです。
kanaowenさん ( 埼玉県 / 女性 / 33歳 )
回答:4件
老後の退職金について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
老後の退職金の積み立てですが、いろいろなものがあります。個人型確定拠出年金、投資信託、株
変額年金保険などです。まずはご自身で老後どのくらい必要なのか考えて見ましょう。そして、それを貯めるには何パーセントで運用したらたまるのか考えましょう。そしてそれにあった投資方法を選んでください。現在は確定利回りの商品はやめましょう。現状金利が低いのでこの低い金利で長期で固定するとインフレリスクがあります。物価上昇により貨幣価値の下落リスクです。
ライフプランをたて計画的に貯めていきましょう。余計なことかもしれませんが、結婚についてはしたくないのであれば別ですが33歳であきらめないほうがいいと思います。あきらめなければ出会いはいくらでもあると思いますよ。まだ33歳です。がんばりましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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退職金の件
kanaowenさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『自分で退職金を作るのにはどうすればいいのでしょうか?』につきまして、将来の退職金を自分自身で準備する場合、確定拠出年金を利用することで税法上は有利となりますが、
・60歳まで解約することができない。
・運用商品は予め決められた金融商品の中から選ぶことになり、別途、自分で購入したい投資信託などがあっても、確定拠出年金では利用できない。
・保有コストが割高になってしまう。
などのデメリットもあります。
よって、税法上の利点などは考慮しないで、自分で気に入った金融商品で組成して毎月積み立てていただくことをおすすめいたします。
そうしていただくことで、保有コストを抑えながら資産形成を行うことができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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個人型401Kと積立ファンドで。
kanaowenさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
会社に企業年金制度のない場合は個人型確定拠出年金(個人型401K)に加入することが出来ます。
1ヶ月の掛金は5,000円以上1,000円単位で上限18000円です。
運用商品は自己責任で選択することになります。
取り扱っている金融機関によって選べる商品がことなっていますし、年間手数料も違っています。
商品が豊富で手数料の安いところを選んだ方がいいでしょう。
掛金の全額が所得控除できますので、節税効果もあります。
ただし、途中でお金が必要になっても下ろすことが出来ません。
受け取りは60歳以降ですので、余裕のある金額でおこないましょう。
3〜4万円の積立が出来るのであれば、積立投資信託と半々でやるといいでしょう。
積立投資信託は節税効果はありませんが、必要となった場合は下ろすことが出来ます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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確定拠出年金とインデックス・ファンドの毎月積立を
kanaowen様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
退職金に代わる個人年金をお勧めします。
お勤め先に企業年金が無い場合、確定拠出年金(企業型)の制度が有るかをお尋ねください。あれば加入をお勧めします。掛金の上限は年間55.2万円です。また企業型が無い場合には、個人型の事業所登録が成されているかご確認ください。あれば
確定拠出年金(個人型)への加入をお勧めします。掛金は年額21.6万円、月に18,000円まで掛けられます、5,000円以上1,000円単位です。掛金は全額所得控除が受けられ、受給時は一時金であれば退職所得、年金で受け取る場合は公的年金控除の対象です。
詳しくは、コラムをお読みください。
確定拠出年金個人型の良さ
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/26009
お申し込みは各金融機関になります。加入申し込みは下記のURLを参照ください
http://www.npfa.or.jp/401K/kanyu/index.html
以上が無い場合、又は残金は、株式を対象とするインデックスファンドの毎月積み立てをお勧めします。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
従いまして、日本株式、外国株式、夫々のファンド購入が有利です。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
(現在のポイント:-pt)
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