対象:投資相談
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仕組みをきちんと理解するところから始めましょう。
とむとむにーさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「FX」についてですが、
FXに限ったことではありませんが
初めて取引を行う金融商品等は
きちんと
☆その取引の条件
☆その取引の仕組み
☆どのような時に利益が出て、
☆どのような時に損するのか?
など、商品取引の仕組みを理解してから
行うかどうかの判断を行ってください。
最近の金融商品等は非常に複雑になっております。
とむとむにーさんが
きちんと金融商品等について理解・納得することが重要です。
なんとなく「儲かりそう」「オススメ」だけの言葉だけで
判断はしないようにしてください。
とむとむにーさんの
今後のライフプランや資産全体の状況等
総合的に判断する必要があります。
仮にFXを行うことになった場合でも
少ない金額から、少しずつはじめましょう。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
レバレッジを小さくして、しくみの理解を。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
FXを始める際には、第一に「レバレッジ効果」をしっかり理解することが大切です。
10万円の保証金を収めることによって、1万ドルの取引ができるとした場合、1ドル=103円であれば、10万円の元手で103万円相当の米ドルを取引していることになります。保証金の10万円を元本とすると10.3倍ものレバレッジがかかることになるのです。
たとえば、1ドル=103円で米ドルを買った後、1ドル=108円までドル高円安が進んだとすると、1万ドルで為替差益は5万円。元本は保証金の10万円ですから、利益率は50%にも達します。
その反対に、10万円の保証金で1ドル=103円の時に1万米ドルを買った後、1ドル=98円までドル安円高が進んだとすると、103万円が98万円になりますから、5万円の為替差損が生じることになり、保証金10万円に対して50%もの含み損が生じてしまうのです
レバレッジを高めるほど、FXのリスクは高まっていきます。
最初は余裕資金の範囲内で、レバレッジを小さくして、しくみを理解することから始めましょう。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
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