対象:ペットの医療・健康
3月頭、チワプーのメスを買いました。2ヶ月に少したりないくらいの、小さな子です。元気もあり、食欲もあるので、心配はしていなかったのですが、後ろ足の発達が少し遅れているような気がします。ブリーダーさんは、健康状態には特に問題がないと言われましたが、時々、おしりをひきずって歩いたり、フローリングですべったり、触ると、前足と比べて細かったり感じて少し心配です。25日にワクチンに連れて行くのですが、これからちゃんと成長するのでしょうか?
普通に歩いたり、走ったりはしています。
トトロ76さん ( 福岡県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
小型犬の後ろ足
小型犬の後ろ足でよく見られる疾患は膝蓋骨の内方脱臼です。もともと犬は膝蓋骨が滑る大腿骨の溝が浅く、特に小型犬では膝蓋骨が溝を越えて内側に外れてしまいます。成犬でも走っていて急転回したときなどに外れることがあります。成長段階の骨の柔らかい時期に、膝蓋骨の脱臼が頻繁に起こりますと、すねの骨(脛骨)が湾曲してきて重症の場合は歩けなくなります。ワクチンに行ったとき、先生にお話になられてX線検査をお受けになられればいいと思います。ちゃんと治療すれば普通に育ちます。
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RE:子犬の後ろ足について
2ヵ月齢ぐらいの子犬は骨格がまだしっかりできていないので足もとがおぼつかなかったり、ふらふらしているようにみえたりすることが一般的にあります。普通に走ったり、歩いたりしているとの記載がありますのであまり心配はないと思われます。もちろん、骨や筋肉、神経の異常などが原因となって足のふらつきが認められる場合もあります。25日にワクチン接種の目的で動物病院を受診するとのことですからその時に脚の状態を含めて不安に思っていることを動物病院の先生に相談することをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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