老犬の飼い方

13歳といってもすでに介護が必要なレベルの犬がいれば、まだまだ足腰がしっかりしていて毎日お散歩を楽しみにしている犬もいます。

唐辛子さんのワンちゃんはいかがですか?
散歩の時の歩き方や表情からもっと歩きたがってるとか、帰りたがってるとか、感じますか?
もしワンちゃんが歩きたがらなくなってきたら、それはお散歩を減らす時。でも毎日外に出してやり日光浴をしたり、外の空気のにおいをかいだり、そんな時間は作ってあげて欲しいです。

運動量はワンちゃんが自分でコントロールします。
大抵は寝ている時間が多くなっていきます。そっとしておいてあげましょう。

あとは健康面での管理が必要になりますので、かかりつけの獣医師の先生から今後の心構えなどを教えてもらうといいと思います。

写真は17歳の愛犬ジャッキーです。
ちなみに毎日お散歩に行っており、介護は必要としていません。

老犬と聞き、思わず書きたくなりました(笑

山田先生が回答してくださっているので補足ですが、
13才になっても、耳が遠くなっても、元気な子は元気なので、
無理がなければ、今まで通りにしてあげるのが良いと思います。

犬には、老い ということが何かわからず、
耳が聞こえなくなったり、目が見えなくなったりすると
なんかへんだな、と思いながらも、いつもと同じことを
しようとします。

切なくなる気持、すごくわかるのですが、それを
ワンちゃんに感じとられないようにしてあげてください。

去年、9才で亡くなってしまった愛犬ロックは、
病気だったのですが、できるかぎり他の3頭と
同じことをしようとしていましたし、

フラフラしながらも、最後まで自力でトイレに行き、
亡くなる3日前まで、私が座卓で何か食べていると、
目は見えないながらも臭いを感じ、うまくすれば
もらえるんじゃないかと、私の横にじっと座っていました。

動物の生命力の強さを見せられた思いでした。

なので、本人が元気なうちは、体力に合わせて
できるだけ、普段通りの生活をしてあげてください。

ただ、耳が聞こえなくなってきているようですので、
急に触ったりして驚かせないよう、
アイコンタクトをさくさんして、
目で会話をしてあげるようにすると良いと思います。