対象:民事家事・生活トラブル
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サービス業の店舗を経営している会社に勤める主人は
約2年ごとに転勤を余儀なくされます。
そのため、賃貸マンションに住む際の会社負担の補給がころころ変わります。
1番目は会社が物件を決めてそこに入居して社宅扱いして3万5千円支払ってました。
その時に制度が変わり次の転勤は自分達で決めてその際の
賃貸手数料、礼金、敷金、その他保険料などは自分達で払って、
その後次の転勤の時に最終的にその場所を引き払ってからそれまでの礼金、敷金償却分、解約違約金は会社が払いますという取り決めになってました。
そしてその通り、すべて自己負担で引越しに50万程(家賃11万で敷金1ヶ月、礼金2ヶ月、仲介手数料と保険と前家賃)かかりました。
そして先日、また変更になり、今度は本人は敷金のみ負担、礼金、仲介手数料は会社負担で退去時は解約違約金のみということになりました。
それで今、転勤辞令が出たのですが、今の場所を引き払う際は変更前の取り決めが適用になるのでしょうか?
それともいずれ戻ってくると思っていた礼金、敷金償却分は戻ってこないということでしょうか?
ぴっぽさん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )
回答:1件

村田 英幸
弁護士
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早急に取り決めしておいたほうがよいです
ぴっぽさん、こんにちは。
取り決めは一旦定めると労働条件になります。そのため、従来の合意のままでよいと思われます。
しかしながら、以前に立て替えたお金は、5年の商事時効にかかります。
そのため、5年以上放置しておくと、立替金は時効消滅してしまいますから、早急に以前に立て替えたお金を精算しておいてください。
頑張ってください。
(現在のポイント:-pt)
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