対象:家計・ライフプラン
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会社で終身年金に加入しており、年金原資が900万円あります。100万円の余剰資金があるため、この100万円を年金に充当した場合には月額で3,000円増加すると回答がありました。公的年金が少ないため、できる限り毎月もらえる金額を増加したいと考えいるので、充当した方がよいでしょうか?投資信託で、毎月分配金がでる商品もありますが、そのような商品を100万円購入した方がよいのでしょうか。
どのような運用が一番良いのか教えていただければと思います。よろしくお願いします。
PONPONさん ( 埼玉県 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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どちらもお勧めしません
ponpon様、初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。どちらも進められません。100万円の追加で、月に3,000円では、運用利率が合いません。100万円を年利1%で複利運用した場合で30年間月に3,229円取り崩せます。
現時点でネットバンクの定期預金に預けても年間6400円(0.8%の利子率で20%の税金)の利子収入があります。むしろこちらをお勧めします。
一方、毎月分配の有る、多分配型の投資信託は、確定するための手数料と税金を払いながら運用するもので、効率の良いものではありません。
運用をするならば、50万円を個人向け国債10年変動金利を購入、50万円でTOPIX指数に連動するノーロード(販売手数料のない)のインデックス・ファンド購入をお勧めします。
そして、必要な場合に投信を1万円づつ解約ください。国債の利子が入れますから、月々3000円と考えると4ヶ月に1度で済みます。
(現在のポイント:-pt)
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