対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
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これから先、教育費や老後の資金が心配でご相談させてください。小学生の子どもがひとりいます。わたしは時短勤務です。
夫 手取り18万ボーナスなし
妻 手取り17万ボーナス年66万
家賃85000
食費(外食費込み)70000
日用品、衣類等25000
通信費18000
光熱費20000
教育費40000
お小遣い40000
保険料(生命、自動車)33000
生命保険料は夫だけですが、30000円の貯蓄型に加入しているそうで、高いなと思っています。
掛け捨ては勿体ないと変える気はなさそうです…
毎月の収入はほぼ使いきりですが、ボーナスだけはしっかり貯金できています。
削るべきところ等あれば教えてください。
まつりさん ( 埼玉県 / 女性 / 40歳 )
回答:2件
今後の生活費の上昇や物価上昇を考えた計画をしましょう
まつり様、ご相談ありがとうございます。
FP事務所MoneySmithの吉野と申します。
現在、小学生のお子様と3人暮らしということで、まだ生活費が多くない状態だと思います。
しかし、ボーナスは貯蓄できているようですが、現在のような収入をほぼ使い切っている状態では、今後の生活費が不足する可能性があると思います。
気になるのが食費が7万円かかっていることや通信費が1万8千円かかっていることです。
この支出は、自宅での食事の費用を節約できる可能性がありますね。通信費も節約することができると思います。
現在は、将来のお金の流れが見えない状態なので、漠然とした不安だと思いますが、今後のキャッシュフロー表を作成することで、問題点の可視化ができると思います。
今後は、お子様が大きくなるにつれて、光熱費や食費、教育費や雑費も増えてくると思いますし、インフレが進んでいくことも考えられます。
ご主人様の貯蓄性の保険も内容を見ないと詳細がわかりませんので、掛けている保険料と解約返戻金や死亡保障額やその他の保障について、診断されてみるのもいいと思います。
ボーナスの貯蓄もNISAを活用することで、今後のインフレ対策になることも考えられます。
お子様が大学へ進学されることを考えておき、しっかりと準備をしておくことが大切です。
さらに、お子様が大学を卒業されると、今度はご夫婦の老後についても考えないといけません。
多くの方が、お子様の教育費の準備を行い、自分たちの老後資金の準備ができずに、苦労されるケースも多くあります。
回答専門家
- 吉野 裕一
- (広島県 / ファイナンシャルプランナー)
- FP事務所MoneySmith
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何を大事にしているかで、お金の使い道を決める。
まつりさんへ
こんにちは。上津原マネークリニックの上津原(うえつはら)と申します。
家計収支の概要を拝見すると、毎月の収支は少し黒字があるように見えますが、
実際には他のこまごまとした支出があるのでしょう。
お話しの通りボーナス時に貯蓄ができているのであれば、
目標の貯蓄額はいくらで、何のために使いたいのか、
今どこまで到達しているのかが気にかかります。
何を削ればよいかですが、
突き詰めてお話しすれば、ご家族のくらしの中で、何を大事にしたいかにかかってくると感じます。
保険を例にとってお話しします。
貯蓄性の保険料が高いと感じておられるようですが、
何年後にいくら満期金(または解約返戻金)があるのか、
現在解約したらいくら返戻金があるのか気にかかります。
仮に貯蓄性保険を解約したとしても、
他の手段でお子様の教育資金の準備が必要になりますし、
ご主人にもしものことがあった時の生活資金や教育費にかかる保障は必要ではないでしょうか。
保険以外の支出も、多くは必要不可欠なものでしょう。
あえて言えば、効果がない出費、優先順位の低い出費は見直しの対象になると思われます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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