対象:ペットの医療・健康
11歳のチワワのオス。体重は3.6キロで少し大きめです。特に病気もせず健康状態は良好と考えていましたが、定期健康診断に伺った際に僧帽弁閉鎖不全症が進行している事が分かりベトメディンを処方していただきました。投与後2〜3日で気力が徐々に無くなり、それまで走り回ったり、来客のドアチャイムが鳴ると吠え続けていた行動もしなくなり、物音にも関心がなくなったのかベッドに頭を乗せたまま持ち上げることもせずじっとしている様になりました。投与後の5日目で歩く事もおぼつかなくなっています。これがたまたま病気の症状が現れたものか、薬の副反応なのかが分からず心配が募ります。この様な反応は良く見られる事なのでしょうか?ご教示いただければ幸いです。
San Suzuさん ( 東京都 / 男性 / 66歳 )
回答:1件
RE:ベトメディンの副反応でしょうか?
千葉市で、動物行動治療を行っている獣医師です。本業が動物行動学なので、心臓疾患は専門ではありませんが、11歳のチワワで急激に症状が出て来た場合は、薬の副作用や心臓疾患以外に他の病気、肝臓疾患や心臓疾患、また、痛みなどの可能性も考えられます。なるべく早く、かかりつけの動物病院で診断を受けることをお勧めします。
回答専門家

- 千田 純子
- (千葉県 / 獣医)
- ペット行動コンサルタントSENDA
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。
ペットの犬や猫の問題行動の予防や改善のためのコンサルテーションや個人トレーニング、グループトレーニングを行っています。当しつけ教室の卒業生には、老人福祉施設や病院、緩和ケア病棟でセラピー犬として活躍しているワンちゃん達もいます。
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