対象:仕事・職場
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つらさを確認した上、頑張るか転職するか決定されては如何。
1.現状整理
ご質問は、
楽しい仕事に転職したほうがよいですか、このまま頑張ったほうがよいですか。
転職理由
仕事がつらいです。
転職をためらう理由
お金の為に働いている。
生きていくため、生活する為にはお金が必要なので働かなくてはならない。
2.退職意思の強さと転職の妥当性を検討する。
仕事がつらいとのことですが、個人情報が心配なのはよく分かるので差支えない範囲で、具体的に説明頂くと助かります。
確認できない中ですが、これからは私の推論になり、間違っている可能性がございます。
現状はつらいので楽しい仕事に転職することを考えられておられるようです。
私自身、仕事がつらくて辞めたことがあります。
リストラ退職後、大きな郵便局の年末のアルバイトで台車を押して郵便物を地域ごとに振り分ける作業をしましたが、作業量が多すぎ下痢により身体が持たなくてすぐ辞めました。
また現役時私は数カ月間、自動車工場のラインに入り生産応援要員として、夜勤等に従事しましたが何とか無事に過ごすことが出来ました。
先輩Nさん、私のつらかった例
1969年新卒入社、販売店出向を終えて工場工務部開発Gに配属された1年先輩、九州男児国立K大法学部卒Nさんは半年後、上司の机の上に社長宛に退職届を置いて誰にも挨拶しないで辞められました。
Nさんは朝早く起きて独身寮から1時間位車を運転して工場に行き、慣れない仕事(設計変更の実施時期決定)を開発・購買・協力企業と協力して進めていました。
扱う部品点数が多く大変苦労しているとのことでした。
仕事がつらくて耐えられなかったと思いました。
彼の趣味は読書や映画館巡り、藤圭子の「夢は夜ひらく」が愛唱歌でした。
私は先輩Nさんが退職した10年後に上記開発Gに異動しました。
父親が工場勤務、工業高校出身なので彼のいた部署に異動した時違和感はなかった。
但し、通勤片道1時間半(徒歩20分、電車3社2回乗り換え、バス)以上、残業も有り過労で中耳炎に罹り限界になりました。
当時辞めたい気持ちは強かったが、年齢37歳頃で結婚して子供がいたので我慢しました。
結論
私やNさんの例で考えると、つらいという意味は精神的、肉体的に我慢できない状況と思います。
我慢の限界を見極める時、独身で有れば自分の判断で先輩Nさんのように辞める可能性は
有るでしょう。
然し、既婚で子供有の時は生活の為に中々辞められないと思います。
今回の件、転職意思は至急・強・中・弱から選ぶとすると強。
おつらい気持ちは理解できますので近いうちに辞職止む無です。
私はこのまま頑張れないと判断します。
3.今後の進め方
「楽しい仕事に転職したほうがよいですか、このまま頑張ったほうがよいですか。」
身体状況が厳しい場合、若し可能でしたら医師に相談して肉体的・精神的に耐えられないという事でしたら、健康第一主義に則り辞めざるを得ないと思います。
その上で新たな仕事に転職の件ですが、拘らなければ見つかると思います。
楽しい仕事が見つかり転職出来れば嬉しいですね。
自分の得意な事、今まで経験したこと、やりたいこと、資格等を書き出してください。
ハローワークに行き案件を検索の上、相談員に相談されては如何。
親しくなれば案件の提示がされるようです。
また求職活動をマスターすれば直接企業のホームページから企業に申し込むことも可能かも知れません。
時間が限られていますので、ある程度条件を満たす仕事で有ればOKとすべきでしょう。
安易に妥協すれば転職を繰り返すことになるので留意願います。
回答専門家
- 笹木 正明
- (キャリアカウンセラー)
仕事、勉強に真剣に取り組む人の応援団長です。
私はあなたの主体性を尊重します。あなたの来し方等をお聞きすれば、長所を引き出す事が可能です。また現状の問題点を把握できれば、将来の歩み方について、より良い方向性を共に考えることが可能だと考えます。
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