対象:防犯
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:1件
監視カメラ(防犯カメラ)設置について
はじめまして
監視カメラ(防犯カメラ)は外から侵入する人物を家側から映そうとされる方がおられますが、空き巣被害の多くはバルコニーや庭など居室側の窓から侵入し、玄関から出て行くルートと言われております。
玄関に設置される場合は、屋外側から玄関側を映すような向きで軒の先端などに設置されると良いでしょう。センサーライトも逆光にならないよう同じ向きで設定されたほうが確実です。
セキュリティ会社などの監視カメラは半円球のドーム状なので軒の天井に取り付けますが、一般的なカメラ形状の場合は外側から分かりづらいように囲いを設けるのも一つです。
ガラスの割れる音が打ち消せる雨天時に犯行が多く、カメラレンズに水滴がつき画像がぼやけないよう防露カバーなども必要かと思います。
カメラを敷地内の裏側に設置する場合は、全体が映せて手が届かない高さに、カメラがあると分かるように設置したほう防犯効果にもなります。
室内のモニター設置場所は、玄関インターホンモニターに並べるかたと、寝室に設置されるかたが居られます。
なお、設置後は頻繁に映像確認をされ、角度や夜間の映り具合など調整されることをお勧め致します。
ご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング