対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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2004年8月にソニー生命の積立利率変動型終身保険に加入しました。
8年後の2012年に保険の変更を進められたのですが、内容も変わる為、積立利率変動型終身保険は払い済みになり、今もそのまま置いてあります。
今の所約40万程のマイナスになっています。
新しい保険は生前給付保険の終身型で、保障内容は変わっていないのですが、保険金/給付金が1,800万円から1,050万円に下がりました。
よくよく考えると、支払う保険料も変わっていないのになぜ保険金/給付金が下がったのか、積立利率変動型終身保険から生前給付保険に変わったのはなぜなのか分からなくて相談させて頂きました。
よろしくお願い致します。
まーらいおんさん ( 大阪府 / 女性 / 38歳 )
回答:1件
保険の見直し内容に関するご相談について
まーらいおん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
ご相談の件、まず、この保険の変更を勧めた担当者の方に理由の説明を求めるのが一番早いと思いますが、すでに退職されて連絡が取れないなどの事情でしょうか。
文面にある、生前給付保険の終身型は、死亡保障に加え、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)でも保障を受けられる商品ではないかと思われます。
払い済みにした、積立利率変動型終身保険の方は、何か三大疾病に関する特約を付けていましたでしょうか。
いずれにしても、2つの保険証券を拝見しないと、この場だけで適切なアドバイスは難しそうです。
また、ご相談の背景(例えば、家族構成や保険の加入目的など)を詳しく伺わないと、適切な見直しだったか判断がつきにくいです。
もし契約内容の説明を受けることだけが目的であれば、保険会社に直接質問してみるのが一番よいと思います。
あとは、FP事務所に個別相談を申し込んで、保険証券を持参して、詳しく解説してもらう方法もありますが、その場合、保険商品の解説だけでなく、個人財務に関する総合的な相談になるので、通常は、有料相談になります。
また他に、FPに無料で相談できるサービスも探せばありますが、基本的には保険商品の営業を前提として、相談は無料という話なので、別の保険の話も聞いてみたい、内容によっては、見直しも検討したいといったケースでなければ向いていないかもしれません。
今後は、内容を理解しないまま、言われるまま契約してしまうことのないようご注意いただくことをおすすめします。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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