対象:消費生活
母親がパーキンソン病と診断されて約2年。
薬の量を増やした頃から、家の周りに人の気配がする。壁や雨戸を叩く。と言い始めて、防犯カメラを取り付けて様子を見たが写っておらず。居ないことを認めず、最近は酷くなってきて、昼間も居ると言い始め。居ないと言うことを認めてくれず、どう対応すればよいのか。幻覚があることは、医師にも伝え済み。
匿名希望さん ( 女性 / 45歳 )
回答:1件
Re:パーキンソン病について
匿名希望 様
はじめまして。消費者考動研究所の池見です。
お母さまのご病状が、大変お辛い状況でいらっしゃるのですね。。。お察ししてもしきれないくらい、さまざまなお気持ちとご苦労を抱えていらっしゃるのだと思います。私自身は消費生活の専門家で、医療の専門家ではないため、ご質問に回答すべきか悩みました。しかし、知りえる範囲で何かお役に立ちたいと思いました。
今、ご家族の介護については、ご家族だけがご負担を抱えるのではなく、地域全体で包括的にケアしようという流れや制度があります。高齢者福祉の面だけではなく、病気療養や精神保健の領域、またさまざまな障がいを抱えていらっしゃる方に対しても、それぞれの専門家・専門の部署等が相談に乗ったり、一緒に介護サポートに臨んだりしています。
そのご相談窓口ですが、もうご存知かもしれませんが、身体的な疾患と精神保健福祉の両面から、地域の保健所の保健師さんが一般的にその役割を担っています。保健所では、難病対策の様々な制度・支援を行っています。その支援の中核を担う方々とお聞きしています。
お役に立てるか明確ではありませんが、もしまだ相談されていないようでしたら、一度地元保健所の保健師さんとお話になってみるのはいかがでしょうか。併せて、お母さまの一日でも早いご快癒を心よりご祈念申し上げます。
評価・お礼
匿名希望さん
2019/02/23 20:34ありがとうございました。
周りに同じような悩みの方が居ないため、聞いていただけて感謝いたします。
母親は、70代前半で周りに助けを求めず、子供の私達にすべてを認めている状況です。
次回の診察に、今までの状況を説明して判断を頂き、市役所や保健所などにも色々聞いていい方向に行けばいいと思います。
回答専門家
- 池見 浩
- (東京都 / 消費生活アドバイザー)
- 消費者考動研究所 代表
消費生活の専門家が消費者教育・啓発や消費者志向経営をサポート
消費生活アドバイザーは、消費者・企業・行政の懸け橋として、法律、生活知識、消費者志向経営や環境問題まで幅広い専門知識を持つ消費生活の専門家です。企業・自治体等で培った豊富な実務経験とノウハウで、貴方の消費者力UPと企業活動をサポートします。
(現在のポイント:-pt)
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