対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
回答:1件
「確定拠出型年金」の制度利用が有利
FPブレーンの岩川と申します。
結論から申し上げると「確定拠出型年金」の制度利用が有利です。
【確定拠出型年金】には、所得税、住民税、社会保険料を軽減できるメリットがあります。
仮に年収300万の方が、年間12万程度の確定拠出型年金を行うと、年間1万弱から4万前後まで軽減を期待することができます。
(※社会保険料は掛金の等級ダウンするかしないかで、軽減幅が変わります)
運用面においては、定期預金商品から投資信託まで幅広く商品を選択することができます。
確定拠出型年金は60歳まで出金する事が減速できないので、それが最大のデメリットです。
一方【持株会】は、会社から補助金制度により5%などの補助を受けられる企業であれば、それはメリットです。
ただ、持株会は、「収入先」と「資産の預け先」を同一企業にするので、2つを同時に失う可能性はゼロではありません。なかなかありませんが、そこはリスクという解釈も必要かも知れません。
随分前にアップしものですが、参考までに。
「持株会のリスク」について
http://toushinmkt.seesaa.net/article/121516536.html
http://toushinmkt.seesaa.net/article/121517010.html
評価・お礼

匿名希望さん
2018/12/14 15:06回答有難う御座いました。
大変ためになりました。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A