対象:マナー
回答:1件
イスの種類を意識すれば、可能です
こんにちは、スノー2250さん。
応接室の椅子が不足している時、オーバーした人数分を別室から持ち込んで座るのは、正しい方法です。(今回は社員ご本人のイス)
上座の基準として“イスの種類”もありますので、ご紹介致します。
上座から次の順番です。
1.ソファ
2.ひじかけイス(応接セットの一人がけのもの)
3.事務イス
4.スツール(背もたれのないイス)
応接室によく置かれているのはソファが多いと思います。ソファには「どうぞゆっくりくつろいでください」というおもてなしの気持ちが込められています。ですから、お客様に座って頂く席を勧める時にはまず、ソファをご案内しましょう。
一方「私たちはこちらで仕事をさせていただきます」という意味を持つのがひじかけイスや事務イスです。
ですので、応対する側はこちらのイスに座ります。但し、応接室に応接セットと揃いのスツールがある場合は、そちらを使用しましょう。
今回は椅子の数が足りなかったという状況ですので、ご自分の椅子を使用されたことは正しい対処法です。
イレギュラーな場合でも、マナーを知っているとスムーズに対応ができますね。
参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング