対象:法律手続き・書類作成
個人間の債権回収について弁護士に依頼しているのですが、訴訟に至るまで1年半近くが経過してしまいました。
その間、内容証明の送付やその他の手段での和解交渉などが行われていましたが、弁護士側で次のステップに移るまでに3カ月近くかかるなど、事務所内での優先順位がかなり低くなっている印象を持っています。
訴訟では相手側も出席し債権の存在については認めていますが、和解交渉では平行線となり近日中に判決が出る見込みです。
判決が確定した後には強制執行になると思いますが、今までの流れからすると現在の弁護士事務所に任せたままでは納得できる結果が出ないと思いはじめています。
このような場合、他の弁護士の先生にセカンド・オピニオンをお願いすることなど可能なのでしょうか?
kazutaroさん ( 東京都 / 男性 / 52歳 )
回答:2件
セカンドオピニオンは可能です。
今、依頼している弁護士のことで他の弁護士に質問をすることは可能です。
ご質問を拝見すると、平行線、膠着状態なのでどうしようもなくなってしまったことが、貴方にとっては優先順位が下がったと感じてしまっているような印象もあります。
強制執行に関しては、それまでの訴訟のような勝ち負けというよりも、単なる手続ですから差し押さえる財産さえわかれば問題ないはずです。
回答専門家
- 鬼沢 健士
- (茨城県 / 弁護士)
- じょうばん法律事務所
詐欺サイトと日々、戦う弁護士です。
詐欺サイト被害の返金を重点的に取り扱っています。被害に遭ってしまった方は諦めず、お気軽にお問い合わせください。その他、不貞慰謝料請求、労働案件(被用者側)を重点的に取り扱っています。
(現在のポイント:-pt)
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