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脂肪率の差が体型に影響します
初めまして。
多くのダイエット本を執筆してきました山田と申します。
ご質問に関して回答させていただきます。
体重を減らす時に、筋肉トレーニングと食事療法を両方とも取り入れて行いませんと多くの場合、筋肉が落ちてしまい脂肪が残ってしまう事が多く見受けられます。
脂肪と筋肉(及び骨)の体積比はおよそ5:4と言われています。
分かりやすく、人の体で説明すると、
仮に体重を50キロ、脂肪率を20%としましょう。
すると体積は約70リットル
これが脂肪率が25%になると体積は約70.8リットルになります。
この0.8リットルの差がぽっちゃりを生んでしまうのですね。
現在のBMI(身長と体重から割り出す肥満度)は20.13ですから
恐らく脂肪率と体重の比率が少し齟齬が起きているのかも知れませんね。
学生の方はおやつを控え、軽めの筋トレ
(腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット)を行うと
体は引き締まっていきますよ。
無理な食事制限はせず、適度な運動を組み合わせて
リバウンドしにくい減量を目指してください。
あなた様のお悩みが少しでも解消されますように。
回答専門家
- 山田 光敏
- (東京都 / 鍼灸マッサージ師)
- 東京身体療法研究所 総院長
招聘教授として専門科目を教えられるからこそ高度な施術が可能に
国内外の教育機関で専門科目を教えています。生後1か月から104歳までのダウン症や脳性麻痺と言った障碍を持った赤ちゃんの発育援助から女性に対しては美容から症状緩和、不妊施術。高齢の方の痛み対策など幅広く専門の治療師とともに頑張っております。
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