対象:心の病気・カウンセリング
結婚10年目、婿養子で結婚して1年しないうちに(子供が半年)私の実家に入りました。認知症で要介護1の祖父母、両親、私たち夫婦、子供3人との同居で、キッチン、風呂、トイレすべて一緒です。
夫は昨年11月から仕事が忙しく、いらいらしていました。2年前から部署を異動し、キャパ以上のことをしているようです。今年に入って寝付けないことを話されました。3月には、介護で家族間がぎくしゃくしていることで居づらいこと、(過去に3年間不倫していたため)私が束縛するようになったことのストレスなどで、この家を出たいと言われました。離婚も考えていると。
その時は、夫の両親を交えて話をして、もう少しこの家でがんばってみる、私の束縛をやめ大分(小遣い、酒、煙草)自由にしました。
しかし、不眠は改善せず、精力もなくなり、子供にまでストレスをぶつけるようになり・・それが自己嫌悪になり・・8月には食欲もなく、外出もあまりできなく、休日は家でTVを見ながらか、携帯ゲームをしながら寝ているようになりました。
休みを取ったり、上司に話したり、部署をかえてもらえばと話しましたが、みんな2.5人分くらいの仕事を抱えているから迷惑かけられないとのこと。
8月の終わりに夫は荷物を全て持って実家に行きました。子供たちにも、もうこの家には戻らないと話したそうです。
別居して1カ月たちました。別居して2週間はメールをしていましたが、夫からは一言の返事か自己嫌悪の言葉しか返ってきません。今は何も考えられない、ほっといてくれと。仕事には行っているそうです。病院にもいって男性専用の薬(詳しくは不明)を服用しているらしい。(義母情報)
子供3人いることや、私自身夫を嫌いになったわけではないので離婚したくありません。この連休で、子供たちを連れて夫の実家へ行ってきましたが、この1カ月夫と会わなかったことで子供が夫を警戒しているようでこのままでは、子供と夫の関係がよくなくなることを感じました。いくら寝てるだけでも、やはり家族は一緒に過ごした方がいいのではと感じました。
今日学区内でアパートを借りて、私たちと子供たち5人だけで暮らそうかと、夫に提案してみましたが、私たちのことが余計なストレスになると断られました。
別居?家を出て5人で暮らす?どうしたら、夫は改善するのでしょう。
pawawaさん ( 静岡県 / 女性 / 34歳 )
回答:1件
鬱なのか、別の疾患なのか。旦那さまの状態をきちんと把握して
pawawaさんはじめまして。フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
お子様が3人いる状態での旦那さまの言動、大変お辛い状況ですよね。お気持ちお察しいたします。
不眠は鬱状態の典型的な症状です。
寝つけないと訴えられた今年のはじめから、すでに旦那さまは鬱の状態になっておられたと思います。
男性は社会的立場と地位はなんとしてもこなそうと頑張る側面があるため、現在はご自身なりに考えたストレス要員(婿養子として入った家に居るということ)を排除し、精神的にはぎりぎりのところで社会人生活をされているのだと察します。
pawawaさんが旦那さまと離婚をされたくないのであれば、まずは旦那さまの現在の状態をきちんと把握することをやっていただきたく思います。
大変疑問なのですが、男性専用の薬とは何なのでしょうか?
夏の状態(食欲なし、外出する気力なし、休日はごろごろ)だけをお聴きしますと、かなり鬱々とした気分が旦那さまを支配していたのだと思います。その症状に男性専用の薬?
「よくわからないけど医者にいって薬飲んでいるのか」という認識は大変危険です。適切な通院と適切な服薬は非常に大切です。
疲弊した脳からはネガティブな発想しかでてこなくなります。旦那さまはかなり疲弊されているようですので、今はいろいろと決断を迫っても追い込まれてしまうだけです。
ですので、まずは「あなたの身体が心配だから、私も一緒に病院に行ってもいいかな」といった感じで旦那さまに寄り添う姿勢をみせてあげてください。
そして医師の話を一緒に聞き、旦那さまの状態・病名をきちんと把握してください。
もし重度の鬱症状に悩まされているようでしたら、焦らずに数ヵ月~数年かけてゆっくりと治していく心構えが必要です。
どういうスタンスで旦那さまと一緒に家族として生きていくのか、という道筋がわかるだけでもだいぶ気持ちが落ち着くと思います。
また何かありましたらお気軽にご相談ください。
回答専門家
- 小日向 るり子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- フィールマインド 代表カウンセラー
感情を否定せず、まず寄り添うこと、を理念としています。
会社員時代にボランティアで始めた電話相談員がカウンセラーとしての原点。退職後にカウンセラー資格取得。その後労働局にてハラスメント相談員を経て現職。相談内容を特化せずどんな言葉でも【聴く】ことに焦点をあてたカウンセリングを行っています。
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