どうしたらいいですか?

れうさん。

こんにちは。
コーチをしている山内と言います。
初めまして。

れうさんのメッセージを見て、マイナスでないことも、れうさんにとってはマイナスのことになっているんだなと思うことがたくさんありました。

でも、メッセージを読んでわかったことは、れうさんはなんて正直で、自分の考えをしっかり持った、自分の価値観を大切にしている素晴らしい人なんだろうと思ったことです。



私も、子供のころからずっと40歳くらいになるまで、自分のことが大嫌いでした。
自分の性格も、自分のやることも何もかも。

自分のことが好きだなんていう人が、全くわかりませんでした。

高校のときなんか、きっと毎日ふてくされていたと思います。
仲間といるときだけ、確かに楽しくはしゃいでいました。
れうさんと同じでしょうか？


今は、私にもいいところがたくさんあるんだなと言うことが分かりました。
好きと言うところまでいっているかどうかわかりませんが、嫌いではなくなりました。

自分にとっては大きな変化です。


下記は、私がれうさんのメッセージを読んだ感想です。

「人見知りが物凄く激しい」ということは、「相手がどんな人か見極めたい、相手がなぜ私なんかに話しかけてくるのか理由を知りたい」などという、とても慎重なところがあるのではないでしょうか？
慎重なことは、決して悪いことではありません。

ですから、本当に相手が心を許せる人だと分かれば、仲良くなれるんですよね。


他には、、、

「思ったことなんでも言っちゃう」
→ れうさんは正直で、自分に嘘がつけない人なんです。
愛想笑いしていても蔭で悪口言うなんて人は、
れうさんにとってありえないでしょう。

「喜怒哀楽激しいし気分屋」
→ 感情が豊かで、自分に正直に生きている素晴らしい人だなって思います。
逆に、喜怒哀楽の分からない人って不気味じゃないですか？


「好き嫌いがはっきりしてる」
→ 好き嫌いがはっきりしているということは、これも本当に自分に正直
なんだなあと思いました。
そして、人の考えに左右されることなく、自分の考えをしっかりと持った人
なんだなあと思いました。
自分の考えをしっかりと持てる人は、とても貴重なんですよ。

また、こういう事で人に嫌われるのは確かにあるかもしれませんが、
れうさん自身も、「この人は嫌い」と思うであれば、同じかもしれないですね。

ただ、その人が嫌いなのか、その人のある行動や考えが嫌いなのか、そこを区分けできると、今までと違った好き嫌いの考えができると思います。


そして、自分が嫌いでも、本当は「自分を好きになりたくてなりたくてしょうがない。だから、自分をどうしても変えたいんだ。」という向上心がとても大きく素晴らしい人なんだなあと思いました。



自分の事を嫌いだって思っても、きっとこう考えることができると思います。

自分のことが嫌いなのではなく「自分のどういう事をする部分が嫌いだ」と。
自分の全部が嫌いなのでは無いという事です。

そして、こういう自分は意外にいいかも！と思える自分を探してみてください。
人から言われたことでもＯＫです。

そういう「いいかも！」と思える部分を、ノートに書いてみましょう。
いわゆる、見える化です。
見えるようにすることで、自分はどういうものかをはっきりと認識することができます。


ダイエットするとき、体重計で自分の体重を測らない人はいないでしょう。
どれだけ減ったかが分かるようにしないと、ダイエットしている意味がないからです。


それから、嫌いだと思っていることを、別の角度から見てみましょう。
私が最初に書いたような感じで、「思ったことは何でも言っちゃう」→正直というように。

人は、悪いところと思っていても、本当は違うってことがたくさんあったりします。
もし、何も思い浮かばないようなら、「リフレーミング」と検索すると、たくさん出てきます。または、連絡いただければ、私が一緒にれうさんと考えてみます。


ここに書いたことは一つの方法です。
ですから、やらなくてもいいんです。

単純なこと、ばかばかしいことと思っても、本気でやってみると、たったこれだけで変わる人がたくさんいます。

私もその一人です。
これを教わった時は、なんてばかばかしいと思いました。
最初はやりませんでした。

でも、少しずつやってみたんです。
やってみると、きっとわかります。

本当のれうさんが現れるのが分かります。


人は、嫌なところばかりが目について、良いところを見ようとしない癖があります。
これは、人間心理として仕方のないことです。

自分の良いところも、そして、他人の良いところも見つけて、それっていいね！と言ってみてください。自分に対してもね。


そうすることで、きっと、自然に不機嫌そうな外見が変わっていくと思います。
笑顔あふれるれうさんがそこにいます。

未来が楽しみです。