対象:一般歯科・歯の治療
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小5の息子が、一年前にミニバスで転び、前歯の1本を半分ぐらいで折りました。歯医者で、接着剤の様なもので、折れた歯を貼ってもらっていました。しかし、2回取れた時点で、治療方針を変えるとのことで、根元の神経を残し、折れて残った部分の神経に薬を詰められてしまいました。
今後の治療方法で、(1)金属支柱を埋めて被せるか (2)左右の歯の裏側を支えにして被せるか (3)折れた歯を削って被せるか (4)プラスチックを貼るか で決めるように言われました。但し、(3)(4)は残っている歯が短いので直に取れてしまう可能性が大きい点で薦めないと言われ、選択肢が(1)(2)になっている状況です。
親から見ると、半分残っているので、(3)、(4)も可能ではと感じています。
こちらのサイトを見ていると、本格治療はもう少し大きくなってから(20歳位)の方が良いのでしょうか。
できれば、(4)→(3)→(2)→(1)の順番で考えるのは、難しいのでしょうか。
ハリぱぱさん ( 千葉県 / 男性 / 42歳 )
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折れた歯の治療法について
こんにちは。千葉県松戸市むつみデンタルクリニックの倉田です。
半分程度残っている状態ですとたしかにどちらの方法も選ぶことができます。
ただし、やはり(3)(4)はちょっとしたことで外れてしまう可能性が高いですね。
(その歯で噛むようなことは絶対に行ってはいけません)
かぶせものに関しては最終的なものはやはり成人近くになってからの方がいいかと思われます。
それまで仮にかぶせるか詰めておくかに関してはやはり担当の先生と相談されるといいですが、何年も継続して診ていくものですのでそれぞれのメリットデメリット、治療期間や費用についても考慮して決めていただけたらと思います。
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
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