対象:広告代理・制作
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デニムを中心とした20代男性がターゲットの衣料品を取り扱っている小売り点ですが、商品広告の掲載を検討しています。雑誌または新聞への掲載を検討しているのですが、費用対効果について伺いたく投稿しました。
20代男性がターゲットですので、若者向けファッション誌への掲載を考えていましたが、近頃一人暮らしをしている男性が減っているということで、実家にある新聞の方が手に取りやすいのかなとも考えています。雑誌広告や新聞広告(折り込みチラシ)など、紙媒体への広告掲載を考える際、考えるべきポイントや注意点として、どのようなことが考えられるでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、プロファイル運営事務局が編集して掲載しています。
専門家プロファイルさん
回答:1件

採用広報プランナー 白井 千絵
採用コンサルタント
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お客さまを具体的にイメージすることが、媒体選びのポイントです
広告プランナーの白井と申します。
デニムを中心とした20代男性がターゲットの衣料品ということですが、
お客さまは地域の方々が主なターゲットでしょうか?
それとも、全国のお客さまをターゲットにされているのでしょうか?
単純に価格で比較するのであれば、
チラシの方がコストパフォーマンスが高いと言えます。
男性ファッション雑誌の場合、ざっと私の方で調べてみたところ、
4色1ページで100万円以上の出稿料がかかります。
たとえば、『メンズジョーカー』という雑誌であれば公称20万部で
4色1ページで100万円の出稿料が定価となっています。
(出稿が少ない時期や季節によってキャンペーン価格などがありますので、
あくまでも定価でお話しさせて頂きます)
新聞の折り込みチラシであれば、
東京23区を対象にA4のチラシを10万部配布すると
約35万円、20万部配ったとしても約70万円です。
また、折り込みチラシの価格は、どの地域に配るかによって金額が違います。
同じ部数の配布でも、おそらく東京23区が最も高額で
地方に行けばいくほど価格が下がるのでもし地方での広告をお考えであれば、
コストパフォーマンスはチラシの方が圧倒的に高いと言えるでしょう。
しかし、雑誌の場合は、ファッションのスタイルが
セグメントされていますし、20代向けの衣料品であれば
読者の年代もセグメントされていますので、
ピンポイントの読者に向けて広告が打てる、というメリットがあります。
たとえば、あるエクステ専門の美容室は、
雑誌広告を打つことで全国からお客さまが来店しており盛況です。
ファッションは、趣味・趣向に大きく左右されるものですから
マニアに受けるニッチなファッションであれば、全国からお客さまを呼べる可能性があります。
従って、どのようなお客さまに来店して頂きたいのかを具体的にイメージすることが、媒体選びでは最も大切なポイントになります。
(現在のポイント:-pt)
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