対象:ホームページ・Web制作
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現在 レディスアパレルのネットショップを楽天モール内で運営しています。
写真撮影が自社でまかなっており しかも素人レベルの人材しかいなく 写真が
どうしても素人っぽさが抜けません。
深みがないというか メリハリがないというか どうすれば良いか悩んでいます。
基本的な設定数値みたいなものはあるのでしょうか?
何か ここを押さえろみたいな POINTがあれば 教えてください。
よろしくお願いいたします。
kwadさん ( 京都府 / 男性 / 54歳 )
回答:4件
撮影前に、まずアイデアフラッシュを!
カメラという機器に関する技術なのか、撮影に全般に関する質問なのか、
そこがちょっと分かりませんが、私の知る限りをお伝えしようと思います。
まず、撮影前に、季節やテーマ、シーンは決めていますか?
アパレルに季節性はハズせませんね。
それなりの演出があります。
例えば春であれば、それにふさわしい色づかいや開放感等が浮かびます。
さて、それはどんなシーンでその服が際立つか。
そこをしっかり考えてください。
アイデアフラッシュを皆で出し合って、撮影のときに役立つような
コンテをつくっておくと、後が楽になります。
モデルさんも必要になることもあると思います。
春の花も欲しいところかも知れませんね。
↑は、予算との兼ね合いもあるので、そんなときはレンポジや
素材集を使うと良いと思います。
レディースアパレルであれば、
入学・進学・新社会人など、新しい門出もあるでしょうし、
そうした商品があれば、服毎にテーマを演出できると思います。
あと、ストーリー性ですね。
これは前述したシーンと被りますが、服を巡るストーリーというのは、
結構効果があります。
例えば、恋というテーマで撮影する服があるとします。
デートに着ていきたくなる服というと、それなりの写真が欲しいところ。
その情景をじっと考え、絵づくりをしてください。
あと、技術に関してですが、
これは上の方もおっしゃっていますが、ライティングは絶対です。
ここには時間を費やしてもらいたいところです。
そして動きのあるシーンと、商品をしっかりみせるカット。
この両方は押さえてください。
あと、カットですが、全体のシルエットと部分カット、
そして、素材感が分かるアップ写真は、ネット通販には欠かせません。
kwadさんは私と同世代ですので、
特に頑張っていただきたいと思います!
回答専門家
- 磯部 茂
- (神奈川県 / コピーライター)
- 有限会社ペア・ファクトリー 代表取締役
ひとの心に、化学反応を!
広告って心理学?…これホントです。謎を紐解く。広告作りは、ここに集約されると言ってもいいでしょう。売る仕掛け、アクションのスイッチ。このマーケティングの核を探ることは、人の心の広い海原を旅することと似ています…。
磯部 茂が提供する商品・サービス
広報担当者・経営者様向けの広告専門のメール相談サービスです。 広告の疑問をお寄せください。
妹尾 みえ
ライター
1
人の体温を感じる商品撮影を心がけてみましょう
こんにちは。
商品撮影はなかなか難しいですよね。
詳しいことはプロ・カメラマンが回答してくださると思いますので
私は編集現場での撮影体験から
回答を差し上げます。
現在の撮影環境がわかりませんが
照明はお使いでしょうか。
大事なのは、ライティング(光のあて方)です。
乱暴な言い方になるかもしれませんが
機能を持て余すようであれば
カメラはコンデジでも良いくらいです。
特に最近のコンデジは
機能が向上しています。
相応のノウハウはあると思いますが、
工夫次第で、明るくて訴求力のある撮影は可能です。
ライティングについては
撮影場所や商品素材、色など様々な要素が関わってきますが
光のあて方で
商品の表情は驚くほど変わります。
最近は安価な照明セットも販売されていますが
背景を模造紙や紙で工夫したり
レフ版と手頃に購入できるライトを組み合わせる、
自然光で撮影してみるなど
できるところから始めてもよいと思います。
商品そのものが作り出す影、
撮影者の映り込みにも気をつけてください。
テクニックではないのですが
私が大切にしているのは
人の温もりです。
たとえ<モノ>であっても
これを着たら、使ったら、どんな毎日が送れるかなと
想像できるような広がりのある写真が理想です。
服という<モノ>に
いかに息を吹き込むか
お客様の想像力を刺激するにはどうしたらよいか考える
ここがポイントだと思います。
それによって、
モデルさんを使うにしろ、ブツ撮りにしろ
必要な撮影は変わってくるでしょう。
たとえば、シャツを紙や綿でふっくらさせて
人間に近いシルエットを作る。
これだけで画像にも立体感が生まれ
服が生き生きしてきます。
型紙を作っておけば、ハンガーで提げた場合にも
平置きでも使えるでしょう。
広げてアピールする服もあれば
おすましポーズの方が
カッコイイ服もあるかもしれません。
商品の色は白?黒?ピンクでしょうか。
それによって、
モノが生きる背景も変わってきます。
小道具でシチュエーションを作るのも一つですね。
このあたりは手をかけられる作業だと思います。
すでにご存じのことばかりだったかもしれませんが
kwad様のお仕事に少しでもお役にたてれば幸いです。
井上 敦雄
ITコンサルタント
1
売れるショップに変える写真撮影の方法をお伝えします。
ITコンサルタント、犬旅コンサルタントの井上敦雄(いのうえあつお)と申します。
ネットショップ上で売上、利益を向上する為には、ご存じのとおり、大きく2つの要素がありますよね。
(1)集客 → できるだけターゲットのお客様をたくさん集める。
(2)買っていただける商品ページの制作
そして、この(2)は、
・買いたくなるような商品説明 → コピーライティング
・商品のイメージ、着心地、機能等が正しくお客様に伝わる写真
の2つに分けられます。
このように、売れるECサイトを作るためには、たくさんの要素をマスターする必要がありますが、今回は、商品写真についてのお問合せですので、写真撮影に絞ってご提案させていただきます。
【ステップ1】
あなたは、おそらく、「商品が売れる写真」を求められてますよね。
その写真に必要な要素が、本当に「深み」「メリハリ」なのかどうか、というところを
最初に検証する必要があります。
例えば、エルメスとユニクロの商品説明用写真は、まったく違いますよね。
あなたの扱われているブランドの特徴は何でしょうか。
それに合わせて、撮影方法を変える必要があります。
まずは、あなたの商品をお客様に伝えるための写真がどういうものなのかを考えてみてください。
【ステップ2】
1週間単位で試験してみてください。
(1)商品単体での写真
(2)モデルを使用した写真
(3)商品単体の写真で角度、ライティングを変えた写真
といった感じで、いろいろと試すのです。
これらの写真を1週間単位で順番にECサイトに掲載して、どの写真なら、どれくらいクリック数があって、どれくらいコンバージョン(購入)されるのか、を集計するのです。
その結果、あなたのお客様がどういう写真を求めているのか、が分かるのです。
(実は、写真のテクニックも重要ですが、あなたのお客様がどういう写真を求めているのかを知るのは、もっと重要なのです。)
【ステップ3】
あなたは、撮影した商品画像を加工していますか。
例えば、トリミングするだけでも、全然印象は変わります。
色の微調整、コントラストの調整、サイズの調整、いろいろあります。
あなたが扱っている商品を正確にお客様に伝えられる画像を作るためには、加工は重要です。
補足
【まとめ】
展覧会で入賞を狙う写真、想い出を残すためのスナップ写真、等、写真もいろいろありますが、ECサイトで売るための写真については、撮影テクニックだけではなくて、「あなたの商品が売れる写真」を追究する必要があります。
もし、「いやいや、そんなことは知ってるよ、知りたいのはデジカメのテクニックなんだよ!」という場合には、ご連絡ください。
私が運営しているECサイトで使用している商品写真を撮影する際のテクニックをご紹介させていただきます。
古田 晃広
カメラマン
5
ちょっとしたカメラ内の設定で写真は変化すると思います
はじめまして
私は東京でカメラマンをさせて戴いており
ネットショップ用の写真撮影等も承っておりますが
ネット用の写真撮影においては
商品に対しての光の当て方や
背景等でかなり印象変わりますが
今回は御質問の中枢でもあるカメラの設定数値について
お答えします
今のカメラにはどのカメラにも(スマホでも)
明るさを調整出来る機能がございます
カメラ表記上に+/-と出ている所です
ここを調整するだけでも写真のイメージは変わります
明るくしたいならプラス
暗くしたいならマイナスといった感じです
又、色調に付きましても
ホワイトバランスという項目で
ある程度、色を変えれます
おそらく普段はオートで撮ってらっしゃると思うのですが
例えば室内での撮影などで
あえて曇りモードのホワイトバランスで設定すると
温かみのある色調で撮影出来ます
逆にタングステンモード(電球マーク)で撮影すると
写真が青み掛かりクールな印象の写真に仕上がります
もしデジタル一眼レフカメラなどをお持ちでしたら
更にカメラ内の設定で
シャープ
コンストラスト
色の濃さ
色合い
を調整出来る機能がありますので
これをすべて二段階ずつくらいプラスにしますと
深みとメリハリが出る写真になりやすいです
(現在のポイント:4pt)
「写真の撮り方」に関するまとめ
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