対象:キャリアプラン
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年齢25歳、今は工場内内職の仕事をしながら医療事務の資格取得を目指している者です。
医療事務を目指した理由は、母の勧めです。3月に大学を卒業し、7月までは会社で一般事務の仕事をしていましたが、仕事ができないため、解雇されました。その後、3か月ほど何もしずに過ごし、そんな私に業を煮やした母が、医療事務でもやったらどうかと提案してくれ、勉強を始めました。
しかし、最近医療事務の給料が低いことを知り、少しがっかりしてしまいました。
でも、今は医療事務で就職先を探すしかないのだし、お給料は仕事に見合った報酬なので、我慢するしかないと自分に言い聞かせました。自分でこの道を選んだのだし、文句を言う前にまずは仕事を見つけて自立しなければならないと。
しかし、私より月収の多い友人の話を聞いて、羨ましいとつい思ってしまいました。その月収はそれだけハードな仕事をしているから、その額なのだし、苦労も多いみたいなので、単純に自分がうまくいっていないことからくる嫉妬だと思います。話を聞くととても自分にはできそうにない仕事なので、元から目指すつもりはないですが・・・・・・。
でも、目指すという可能性だってあるのに、それを閉ざしているのは自分なのに、嫉妬してしまう自分が情けないです。
後、前まではお金にそれほど執着がなかったのに、今は執着してしまっている自分がいて、そんな自分がなんだか情けないです。
こんな態度は医療事務の仕事を日々頑張っている方に失礼だとも思います。
こんな中途半端で浅はかな私はどうやってこんな自分の気持ちと向き合っていけばいいのでしょうか。
hinemosugatariさん ( 岐阜県 / 女性 / 25歳 )
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人と比べない練習をしてみよう
hinemosugatariさん
はじめまして。竹内和美です。
医療事務の勉強は、楽しいですか?
社会で生きる人の半分は、「好きなことを仕事」にしています。
でも、半分の人は、「仕事を好きになろうと努力」しています。
どちらが幸せか?ということは重要ではなくて、
自分自身が思うように生きているかどうか?が重要です。
誰かと比べても、その人のようには生きられません。
お手本(モデル)にすることはできるかもしれませんが、
お手本通りに真似しただけでは、どこかで無理をしていることに息苦しくなったり、
何か、物足りないことを感じることでしょう。
廻りにいる人を視界から外すことは、容易ではないかもしれませんが、
まず、1日1度。言葉に出して、自分を褒めてあげましょう。
「今日は、勉強したぞ~~。よく頑張った!」というような
簡単なメッセージで良いですが、コツは、声に出すことです。
そして、誰かと比較しそうになったら、
「自分は自分。自分の生活は、この程度で満足なの?」と、
声に出して、自分に質問をしてみてください。
大人になると、褒められることが極端に減ってきます。
でも、最後まで、付き合って寄り添ってくれるのは、自分なのです。
自分が自分を嫌いにならないように工夫をしてみましょう。
大丈夫!
hinemosugatariさんは、自分を変えようと思う気持ちがあるから、
悩んでいるのです。
悩みは成長の「種」です。
目を出すためには、まずは、人と比べない練習をしてみてくださいね。
評価・お礼
hinemosugatariさん
2012/12/09 20:09自分の悩みの本質まで解きほぐすような内容で、なんだかはっとさせられました。
「声に出す」というのが大事なんですね。恥ずかしいですが、実践してみたいと思います。
回答専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
(現在のポイント:-pt)
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